-
Las fotos de Sara サラの写真
¥2,300
少しなれたら 文・絵:Gabriela Rubio ガブリエラ・ルビオ(スペイン) 出版社:La Guarida Ediciones, 2016 サイズ:15x21cm、ソフトカバー ページ数:78ページ(オールカラー) 対象年齢:7歳から ISBN:9788494520419 あるとき、サラが動物園にキリンを見にいこうとすると、入り口にいつもと違う係の人がいて、パパとママのカードではだめ、写真をとって出直してきなさいと言います。 サラは、お菓子を買うためにもらったおこづかいで写真をとりにいくのですが、出てきた写真を見てがっくりします。ひどい顔です。確かにママがいうように、髪もボサボサです。 すると、そこに現れたのは、仙女をなのる不思議なおばさん。 なんでも願いをかなえてあげるといわれたサラは、その仙女に、なりたいように姿をかえられる力をあたえてもらえます。 まさか、そんなたいへんなことになるとは思いもしないで・・・。 1999年にアペラス・メストラス賞を受賞した絵本を、幼年童話として復刊した本です。 自分の容姿へのコンプレックスというテーマは今も新しく、絵も斬新。 ガブリエラ・ルビオのウィットに富んだ絵とお話をお楽しみください。
-
4月下旬入荷予定 Las cien tormentas 100回のあらし
¥2,600
SOLD OUT
だいぶなれたら 文:Beatriz Giménez de Ory ベアトリス・ヒメネス・デ・オリー(スペイン) 絵:Adolfo Serra アドルフォ・セラ(スペイン) 出版社:Loqueleo, 2024 サイズ:13.5x20cm、ソフトカバー ページ数:168ページ ISNB:9788491225515 不思議なヒョウが降った嵐のあと、18歳のボボは、ただ一人の友だちだったおばあさんプリニアのはげましを胸に旅に出ます。その途中で、セルバという女の子と出会い、セルバはボボをバッボと呼んで道連れになります。 二人がたどりついたのは、ちょうど年老いた学校の先生が引退するので新しい先生をさがしている村でした。 バッボは、数を10までしか数えられないし読み書きもできないのですが先生になり、物語が大好きなセルバの機転で、子どもたちから慕われるようになります。ところが、1人だけなつかない男の子タブーがいます。やさしいバッボは心配しますが、タブーはバッボとセルバを怪しんで問題を起こし……。 児童詩でスペイン国民児童文学賞を受賞し、今、最も注目されているスペインの児童文学作家ヒメネス・デ・オリーの小学校中学年から高学年向けの児童文学です。 わくわくどきどきしながら読み進めずにはいられないみごとなストーリーテリングをお楽しみください。
-
Érase una vez un libro /『その本は』スペイン語版
¥4,200
だいぶなれたら 文:Naoki Matayoshi 又吉直樹 絵;Shinsuke Yoshitake ヨシタケ シンスケ 出版社:Plaza y Janés, 2024 サイズ:15.5x20.5cm、ハードカバー ページ数:200ページ ISBN: 9788401031946 本の好きな王様がいました。王様はもう年寄りで、目がほとんど見えません。王様は二人の男を城に呼び、言いました。 「わしは本が好きだ。今までたくさんの本を読んだ。たいていの本は読んだつもりだ。しかし、目が悪くなり、もう本を読むことができない。でもわしは、本が好きだ。だから、本の話を聞きたいのだ。 お前たち、世界中をまわって『めずらしい本』について知っている者を探し出し、その者から、その本についての話を聞いてきてくれ。 そしてその本の話をわしに教えてほしいのだ」 旅に出たふたりの男は、たくさんの本の話を持ち帰り、王様のために夜ごと語り出した――。 (ポプラ社 HPより) Érase una vez は、昔話のはじまりの「むかしむかしあるところに」を表す言葉です。
-
La bicicleta es mía 自転車はボクのだ
¥2,300
だいぶなれたら 著者:Carlos Peramo カルロス・ペラモ(スペイン) 絵:Mikel Valverde ミケル・バルベルデ(スペイン) 出版社:Loqueleo(Santillana), 2007(2021 6刷) サイズ:13.5x20cm、ソフトカバー ページ数:155ページ 対象年齢:8歳から ISBN: 9788491220190 ダニエルとネストルは、家が近所で同じ学校に通う友だち同士ですが、ネストルの家はお金持ちでなんでも買ってもらえるのに、ダニエルはそういうわけにいきません。でも、ダニエルはネストルよりも算数が得意です。 そんなダニエルが誕生日に、あこがれていた赤い自転車を買ってもらいます。ところが、その自転車が消えてしまいます。あきらめられずにさがすダニエルがたどりついた、意外な結末とは? 子どもの目線が貫かれているのが魅力の物語です。スペインの子どもたちの日常にも触れることができます。
-
4月下旬再入荷予定 Por caminos azules... Antología de Poesía Infantil 青い道を通って 子どもの詩のアンソロジー
¥2,100
SOLD OUT
少しなれたら 編:Jaime García Padrino y Lucía Solana ハイメ・ガルシア・パドリノとルシア・ソラナ(スペイン) 絵:Luis de Horna ルイス・デ・オルナ(スペイン) 出版社:Anaya, 1999(2022年で15刷) サイズ:13x20cm、ソフトカバー ページ数:108ページ 対象年齢:8歳から ISNB: 9788420792637 子もり唄、遊びの歌、身近なもののことをよんだ詩など、子どもの詩30編あまりを集めたアンソロジーです。 ロルカやガブリエラ・ミストラル、グロリア・フエルテスなど、有名な詩人の詩もあれば、口承で伝わってきたわらべ歌もあり、声に出して読んでみたくなります。 どの詩にもルイス・デ・オルナのとても愛らしい挿絵がそえられているのがすてきです。 とっくに絶版かと思いきや、ロングセラーでまだ手に入ったので、急いでとりよせました。どうぞ手にとってみてください。
-
La bruja del oeste se ha muerto 『西の魔女が死んだ』スペイン語版
¥3,600
自信がついたら 『西の魔女が死んだ』(梨木香歩作品集所収、新潮社、2017)スペイン語版 著:Kaho Nashiki 梨木香歩 翻訳:Tana Oshima 出版社:Hermida Editores, 2024 サイズ: 14x21.4cm、ソフトカバー ページ数:142ページ ISBN: 9788412786835 中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは、季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもとで過した。西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、ということだった。喜びも希望も、もちろん幸せも……。 (新潮文庫より) 柳美里、小山田浩子の翻訳者でもある大島田菜氏訳。
-
Castillos en el aire 天空の城
¥1,600
だいぶなれたら 文:Ana Alcoleaアナ・アルコレア(スペイン) 絵: Merce Lopezマルセ・ロペス(スペイン) 出版社: Anaya, 2015 シリーズ名: El duende verde サイズ: 12.5x19cm ページ数: 80 ページ 対象年齢: 10歳から ISBN: 9788467871128 幼い頃、サンティアゴは、いつも砂浜に絵を描いて遊んでいました。けれども、いつもその絵は波に消されてしまいます。若者となったサンティアゴは、いつまでも消えないものを作りたいという夢をもって旅に出て、やがて城の建築にかかわるようになりますが…… 2016年にセルバンテス・チコ賞を受賞したアルコレアは1962年サラゴサ生まれ。物語性豊かな書き手として定評があります。マルセ・ロペスのロマンチックな挿絵とともにお楽しみください。
-
El talisman del Adriatico / 『アドリア海の奇跡』(徳間書店)原作
¥1,700
自信がついたら 文: Joan Manuel Gisbert ジョアン・マヌエル・ジズベルト(スペイン) 絵: Miguel Navia ミゲル・ナビア(スペイン) 出版社: Anaya, 2015新版(1988初版) サイズ: 12.5x19cm、ソフトカバー ページ数: 168ページ 対象年齢: 12歳から 15世紀末。ある春の夕方、一人の錬金術師が修道院をたずね、急な使いを頼みます。三つの箱をアドリア海に運ぶというその仕事を引き受けた少年マティアスには、彼なりの思惑がありますが、そのうちに使いの旅は思いもかけない方向へと導かれていきます。マティアスが旅の果てに見たものは、読んでのお楽しみ。 スペインの戦後児童文学を代表する児童文学家ジズベルトの描く、不思議な冒険小説。 ジズベルトの物語は、読みはじめたとたんに、物語の真ん中に読者をひきずりこむ力があります。ぜひオリジナルのスペイン語の美しさを味わってください。 版元をかえ、復刊されました。日本語版とは違うイラストがついています。
-
Stefano ステファノ
¥1,800
自信がついたら 文: María Teresa Andruetto マリア・テレサ・アンドルエット(アルゼンチン) 出版社: Sudamericana, 2012 サイズ: 14x21cm、ソフトカバー ページ数: 104ページ 対象年齢: YA ISBN: 9789500738392 イタリアから移民として船でアルゼンチンに渡った少年ステファノ。母親の思い出を胸に、右も左もわからない土地でたった一人、少年は生き抜き、成長していきます。 ステファノがイタリアからアルゼンチンに渡っていく過程を追った3人称の声と、ステファノが1人称で愛する人に過去を語る声、2つの声を軸に、リリカルに、しかし深く、よるべない少年の生き抜く姿が描かれます。 イタリアからの移民が定住したアルゼンチンの歴史を知る手掛かりにもなるでしょう。2012年国際アンデルセン賞受賞作家
-
OK, señor Foster/『フォスターさんの郵便配達』(偕成社)原作
¥2,200
自信がついたら 文: Eliacer Cansino エリアセル・カンシーノ(スペイン) 出版社: Editorial Edelvives シリーズ名: Alandar サイズ: 13x21.5cm、ソフトカバー ページ数: 196ページ 対象年齢: YA ISNB: 9788426372390 大西洋に面した小さな村。母親を亡くし、漁師の父親にもかまわれずに育ったペリーコは、ある日、村に住むイギリス人のセニョール・フォスターとはじめて話をします。それからまもなく、いつものように郵便局員のおじさんから古切手をもらっているとき、セニョール・フォスターあての雑誌が郵便局にたまっているのを知ったペリーコは、とどけにいく役をかって出ます。 『ベラスケスの十字の謎』のカンシーノの新作です。内戦の影が色濃く残る独裁下のスペインを舞台にした、少年ペリーコの成長物語。親からもだれからもかまわれず、学校も休みがちで、将来への希望も夢もない粗野な少年が、セニョール・フォスターを通して新しい世界への目を開かれていきます。子どもへのまなざしがあたたかい、じーんと胸をうつ話題作。 2009年度アランダール賞受賞作
-
Barro de Medellin / 『雨あがりのメデジン』(鈴木出版)原作
¥2,500
だいぶなれたら 文:Alfredo Gómez Cerdà アフレッド・ゴメス=セルダ 絵:Xan López Domónguez シャン・ロペス=ドミンゲス 出版社:Edelvioves, 2009 サイズ:13x20cm、ソフトカバー ページ数:146ページ 対象年齢:10歳以上 数か月前、カミーロたちの住む山の斜面に図書館ができました。空からズドンと落ちてきたまっ黒い岩のような建物は、斜面で奇跡的にとまって、空にむかって口をあけている岩のようです。でも、カミーロとアンドレスは図書館のそばにくるといつもくるりと背をむけます。そのわけは……。 スペイン屈指の児童文学作家が、南アメリカ、コロンビアのメデジンできょうを生きぬく十歳のふたりの少年の姿をえがいた、雨あがりの物語。スペイン国民児童文学賞受賞作。
-
Cómo cuidar un angel /『天使のかいかた』(理論社)スペイン語版
¥1,100
少しなれたら 文と絵:Chihiro Nakagawa なかがわちひろ 出版社: Fondo de Cultura Económica, 2008 サイズ: 15x19cm ページ数: 96ページ、ソフトカバー対 象年齢: 小学校低学年から ISBN: 9789581686024 『天使のかいかた』のスペイン語版です。 ペットを飼いたいさちは、ある日、はらっぱで天使を見つけてかうことにしました。だけど、天使は何を食べるのでしょうか。どこでねむるのでしょう?
-
La mujer de la guarda 守護の女
¥3,800
だいぶなれたら 文:Sara Bertrand サラ・ベルトランド(チリ) 絵:Alejandra Acosta アレハンドラ・アコスタ(チリ) 出版社:Milenio, 2018 サイズ:19x21.5cm、ハードカバー ページ数:96 ページ ISBN: 9788497437998 母親をなくし、さびしさをかかえる女の子のもとに現れた、守護の天使でならぬ、守護の女。よるべない女の子の物語を、アレハンドラ・アコスタが黒の線に青をあしらった、幻想的な絵でふくらませた美しい本です。 コロンビアのバベル・リブロスで2016年に出版され、2017年にボローニャブックフェアのニュー・ホライズン賞を受賞した本のライセンス版が、スペインで出ているのに今頃気づき、再入荷することができました。 どうぞご利用ください。
-
Hiroki y la tienda misteriosa 『ココロ屋』スペイン語版
¥2,900
だいぶなれたら 『ココロ屋』(文研出版、2011)スペイン語版 著:Trie Nashiya 梨屋アリエ 絵:Luis San Vicente ルイス・サン・ビセンテ(メキシコ) 出版社:Akal, 2023 サイズ:13.5x21cm、ソフトカバー ページ数:120ページ 読者対象:小学校中学年から ISNB:9788446054450 「ココロをいれかえなさい。」また先生に怒られた。教室を逃げ出したぼくの前に、ココロ屋が現れた。ぼくは自分のココロをやさしいココロといれかえた。 第58回青少年読書感想文コンクール課題図書 出版社HPより 日本語オリジナル版とは違う挿絵がついています。
-
Me llamo Millaray わたしの名前はミラライ
¥3,400
少しなれたら 文:Viviana Huiliñir Curío ビビアナ・ウイィニル=クリオ(チリ) Claudio Fuentes Saavedra クラウディオ・フエンテス=サアベドラ(チリ) 絵:Jorge Roa Riquelme ホルヘ・ロア=リケルメ(チリ) 出版社:Ekaré, 2023 サイズ:16.5x22.5cm、ハードカバー ページ数:72ページ ISNB: 9788412592948 ミラライ(スペイン語読みだとミリャライですが、友だちがミラと呼んでいるので、こうしておきます。正確な読み方は不明です)は、都会に住む女の子です。夏になるといつもマプーチェのコミュニティの親戚やおばあちゃんの家に行くのですが、今年の夏は特別で、友だちのカタリーナも一緒に行き、先住民についての宿題のレポートを二人で書くことにしました。 バスをいくつも乗り継いで、たどりついた自然のなかの家。 ミラライはカタリーナとともに、おじさんやおばあちゃんの話を聞き、自分も血をひくマプーチェのことをさらに深く知るようになるのです。 「マプーチェ」とは、「大地の人びと」の意味だそうです。そして、Millaray という名も、すばらしい意味を持つ言葉でした。 最後の20ページは、二人が書いたレポートの形で、マプーチェの歴史、伝統、民族衣装、環境のことなどが説明されています。 類書のない、貴重な1冊です。
-
Cuentos de Diego y Daniela ディエゴとダニエラのお話
¥2,000
少しなれたら 文:Verónica Uribeベロニカ・ウリベ(チリ) 絵:Ivar Da Coll イバル・ダ・コル(コロンビア 出版社:Ekaré, 2012 サイズ:16.5x21.5cm、ハードカバー ページ数:98ページ 1990年代に、Diego y los limones mágicos ディエゴと魔法のレモン、Diego y el barco pirata ディエゴと海賊船、Diego y la gran cometa voladora ディエゴと大きな凧 という3冊の本として出ていたお話が合本になりました。 おにいちゃんのディエゴと妹のダニエラが、おばあちゃんとくりひろげる3つのおはなし。 「こんなことがあったらいいな」という、空想たっぷりのワクワクする物語集です。
-
Cuentos con niñas, niños y algunas otras criaturas salvajes女の子、男の子、その他のワイルドな生き物のお話
¥3,200
少しなれたら 文:Jairo Buitrago ハイロ・ブイトラゴ(コロンビア) 絵:Mariana Ruiz Johnsonマリアナ・ルイス=ジョンソン(アルゼンチン) 出版社:Calibroscopio, 2023 サイズ:25x30cm、ソフトカバー ページ数:48ページ ISNB: 9789873967931 Cómo fue domesticado el gato Trece deseos Fútbol y monstruo Todos tan sonrientes y limpitos Pina Sánchez y el vecino-cucaracha Compañeros de viaje の6編の楽しいお話をおさめた幼年童話集です。 Siete cuervos & ocho cuentos同様、ハイロ・ブイトラゴのユーモアとウィットに富んだお話をお楽しみください。
-
Con el ojo del cogote 頭のうしろに目をつけて
¥3,600
だいぶなれたら 文:Juan Kruz Igerabide フアン・クルス・イゲラビデ(スペイン) 絵:Elena Odriozola エレナ・オドリオソラ(スペイン) 出版社: Ediciones Modernas el Embudo, 2023 サイズ:17x23cm, ソフトカバー ページ数:128ページ ISBN: 9788412620627 バスクを代表する児童文学作家で詩人のイゲラビデが幼い頃の回想を綴った、くすっと笑えるユーモアのある24の小さなお文章に、オドリオソラが茶色の線画で挿絵をつけた物語集。 オドリオソラの絵は、体の動きに豊かな表情があり、いくら眺めてもあきません。ほぼ全部の見開きに1つは絵が入っているぜいたくなつくりです。 見返しには、作者の幼い頃の写真があります。
-
dientes de conejo ウサギの歯
¥1,800
だいぶなれたら 文:SIlvia Molina シルビア・モリナ(メキシコ) 絵:Lucia Sforza (イタリア) 出版社:CIDCLI、 サイズ:18x21cm、ハードカバー ページ数:45ページ ISNB: 9786078351534 ルシは、指を吸うクセがあります。兄弟にからかわれても、やめなさいとママに怒られても、シッターさんにたのみこまれても、やめることができません。いつのまにか、親指が口に入っていて、自分でもいやになってしまいます。でも、ある日、どうしたらいいか、教えてもらいました。とっても簡単なこと……。 シルビア・モリナは、何かしら困難をかかえる子どものことを描きつづけている作家です。当店では、次の本もおすすめ。 Le comieron la lengua los ratones ネズミが舌をたべちゃった https://miranfu.base.shop/items/81001032 私の娘も、かなり長く指吸いをしていました。おかげで上の前歯が、このルシのようにウサギの歯になって、歯列矯正をしたのでした。ぱたりと指吸いをしなくなったとき、「どうしてやめたの?」とたずねたら、「おいしくなくなった」と、謎のこたえがかえってきました。 2点のみ、再入荷予定なしの商品です。
-
El bosque de piedra 石の森
¥1,600
だいぶなれたら 文:Fernando Alonso フェルナンド・アロンソ(スペイン) 出版社:Anaya, 2014 シリーズ名: Clásicos Modernos サイズ:14x21cm、ソフトカバー ページ数:119ページ ISBN: 9789467860863 10歳のディトが住んでいる屋根裏部屋からは、カテドラルと、カテドラルの石像が見えます。ディトは、その石像を見て、その石像と話すことを想像するのが好きです。そうするうちに、ディトの心の中には「石の森」がつくられていきました。 でも、「石の森」から現実にもどらなければならないときもあるのです……。 『灰色の服のおじさん』(小学館)の訳書のあるフェルナンダ・アロンソの代表作の1つです。1985年に書かれた作品が、「現代の古典」シリーズの1冊として、復刊されました。
-
Rey 王様
¥2,000
だいぶなれたら 文:Mónica Rodríguez モニカ・ロドリゲス(スペイン) 絵:Ángel Trigo アンヘル・トリゴ 出版社:Edebé, 2022 サイズ:13x19.5cm、ソフトカバー ページ数:164ページ 対象年齢:10歳から ISBN: 9788468356105 機嫌がいいと、Rey(王様)と呼ばれるけれど、そうでないときは、ひどい扱いをする母親と、母親のパートナーのもとから家出をした少年は、誰にもかまってもらえません。一人、寒くてふるえているときに出会ったのは犬でした。少年は犬たちに助けられますが、そう何もかもうまくはいかず……。 モニカ・ロドリゲスは、スペインの現代児童文学を代表する書き手の一人。 エデベ児童文学賞受賞作。
-
Los protectores プロテクトーレス
¥1,700
だいぶなれたら 文:Roberto Santiago ロベルト・サンティアゴ(スペイン) 出版社:SM、2016 サイズ:12x19cm、ソフトカバー ページ数:252ページ 読者対象:8歳から ISBN: 9788467587692 ビセンテは、新しくきた学校で、ヘロニモがリーダーのワルたちと対決することになります。でも、ビセンテたちのグループ、プロテクトーレスのきまりは、 その1 楽しく助けること その2 一度メンバーになったら、やめないこと その3 暴力は禁止 その4 役にたて、大事にしろ その5 警戒をおこたらないこと その6 プロテクトーレスの存在を知られないこと ビセンテたちは、ヘロニモたちをやっつけることができるのでしょうか。 2016年バルコ・デ・バポール賞受賞作
-
4月下旬入荷予定 Rumbo sur 南へ
¥2,300
SOLD OUT
だいぶなれたら 文:Manuel L. Alonso マヌエル・L・アロンソ(スペイン) 挿絵:Elena Odoriozola エレナ・オドリオソラ(スペイン) 出版社:Edelvives, 2005 サイズ:13x20cm、ソフトカバー ページ数:140ページ ISBN: 9788426359483 生まれ育った町から出たことのない10歳の少女と、長くあったことのなかった父親が15日間、一緒にすごすことになります。二人はそこから、1000キロ以上もの旅をすることになるのですが、お金もなく、何もないなかで、どんな運命が待ち受けているのでしょうか。 第16回エデべ児童文学賞受賞作。
-
Shola y los leones ショラ、ライオンになる(小学館世界J文学館所収)
¥1,600
少しなれたら 文: Bernardo Atxaga ベルナルド・アチャーガ(スペイン) 絵: Mikel Valverde ミケル・バルベルデ(スペイン) 出版社: Ediciones SM シリーズ名: El barco de vapor サイズ: 12x19cm、ソフトカバー ページ数: 76ページ 対象年齢: 7歳から ISBN: 9788491073468 代表作『オババコアック』(中央公論新社)が日本語にも翻訳されている、バスクを代表する作家ベルナルド・アチャーガが描く、ゆかいな犬のショーラシリーズ3冊のうちの1冊目。 ある日、飼い主のグロゴさんが、友人とアフリカのライオンの話をするのを聞いていた犬のショーラは、自分には、そのジャングルの王の特徴がすべてそなわっているから、自分はライオンなのだと思いこみます。犬のショーラが何をしでかすのかは、読んでのお楽しみ! 自分を犬だと思っていない、なまいきな犬のショーラの活躍をお楽しみください。バルベルデの挿絵も、明るくほのぼのとしています。 日本語版は、『小学館世界J文学館』所収、『ショラのぼうけん』におさめられています。