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Cuentos de Diego y Daniela ディエゴとダニエラのお話
¥2,000
少しなれたら 文:Verónica Uribeベロニカ・ウリベ(チリ) 絵:Ivar Da Coll イバル・ダ・コル(コロンビア 出版社:Ekaré, 2012 サイズ:16.5x21.5cm、ハードカバー ページ数:98ページ 1990年代に、Diego y los limones mágicos ディエゴと魔法のレモン、Diego y el barco pirata ディエゴと海賊船、Diego y la gran cometa voladora ディエゴと大きな凧 という3冊の本として出ていたお話が合本になりました。 おにいちゃんのディエゴと妹のダニエラが、おばあちゃんとくりひろげる3つのおはなし。 「こんなことがあったらいいな」という、空想たっぷりのワクワクする物語集です。
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Cuentos con niñas, niños y algunas otras criaturas salvajes女の子、男の子、その他のワイルドな生き物のお話
¥3,200
少しなれたら 文:Jairo Buitrago ハイロ・ブイトラゴ(コロンビア) 絵:Mariana Ruiz Johnsonマリアナ・ルイス=ジョンソン(アルゼンチン) 出版社:Calibroscopio, 2023 サイズ:25x30cm、ソフトカバー ページ数:48ページ ISNB: 9789873967931 Cómo fue domesticado el gato Trece deseos Fútbol y monstruo Todos tan sonrientes y limpitos Pina Sánchez y el vecino-cucaracha Compañeros de viaje の6編の楽しいお話をおさめた幼年童話集です。 Siete cuervos & ocho cuentos同様、ハイロ・ブイトラゴのユーモアとウィットに富んだお話をお楽しみください。
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dientes de conejo ウサギの歯
¥1,800
だいぶなれたら 文:SIlvia Molina シルビア・モリナ(メキシコ) 絵:Lucia Sforza (イタリア) 出版社:CIDCLI、 サイズ:18x21cm、ハードカバー ページ数:45ページ ISNB: 9786078351534 ルシは、指を吸うクセがあります。兄弟にからかわれても、やめなさいとママに怒られても、シッターさんにたのみこまれても、やめることができません。いつのまにか、親指が口に入っていて、自分でもいやになってしまいます。でも、ある日、どうしたらいいか、教えてもらいました。とっても簡単なこと……。 シルビア・モリナは、何かしら困難をかかえる子どものことを描きつづけている作家です。当店では、次の本もおすすめ。 Le comieron la lengua los ratones ネズミが舌をたべちゃった https://miranfu.base.shop/items/81001032 私の娘も、かなり長く指吸いをしていました。おかげで上の前歯が、このルシのようにウサギの歯になって、歯列矯正をしたのでした。ぱたりと指吸いをしなくなったとき、「どうしてやめたの?」とたずねたら、「おいしくなくなった」と、謎のこたえがかえってきました。 2点のみ、再入荷予定なしの商品です。
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Arroz con lobo アロス・コン・ロボ
¥2,000
はじめて読むなら 文:María Cristina Ramos マリア・クリスティーナ・ラモス(アルゼンチン) 絵:Javier Andrada ハビエル・アンドラダ(たぶんスペイン) 出版社:SM、2023 シリーズ:El barco de vapor 白 サイズ:14x21cm、ソフトカバー ページ数: 44ページ ISNB: 9788419099884 おそろしいオオカミが目をさまし、出かけていき、何をするかと思えば、始めたのは字を書く練習。だって、おぼえたいのに、ぜんぜんおぼえられないのです。そこでオオカミは学校に行って……。 国際アンデルセン賞に推薦されたこともある、アルゼンチンを代表する作家で詩人のマリア・クリスティーナ・ラモスは、子ども心をよくとらえたお話が得意です。 読むと心地のよい韻をふんだ文章で書かれた、たのしいお話です。 タイトルのArroz con loboは、スペイン語圏のデザートArroz con lecheをもじったものでしょう。訳すのがむずかしい!
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La costura つくろいもの
¥3,500
はじめて読むなら 文と絵: Isol イソール(アルゼンチン) 出版社: Fondo de Cultura Económica, 2022 サイズ: 20x25cm, ハードカバー ページ数:80ページ 対象年齢: 記載なし ISBN: 9786071675620 リラは、なんでもすぐになくします。鍵、えんぴつ、マフラー、かさ。すると、ママにすごくしかられます。でもそれは、裏側の世界に穴があいているからでしょう。 もう何もなくすまいと心に決めたリラは、ある日裏側の世界に入り、そこにあいた穴をつくろっていきます。すると世界は濃い霧におおわれて…… パレスチナの刺繍のストールから生まれた物語。 ものをなくして、こまった経験のある子どもの共感をよぶ、イソールのユーモアとウィットが光る幼年童話です。 こちらは、イソールによるプレゼンテーションのビデオ。アラブの歌も魅力的です。 https://www.youtube.com/watch?v=URSQT2DwkZg
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Cuentos cansados くたびれたおはなし
¥2,400
だいぶなれたら 文: Mario Levreroマリオ・レブレーロ(ウルグアイ) 絵: Diego Biankiディエゴ・ビアンキ(アルゼンチン) 出版社: Amanuense, 2019 サイズ: 21x27 cm ページ数: 40ページ、ハードカバー ISBN: 9789974883284 星が出て、さあ、お話の時間。「ねえ、お話して」と、ニコラスが言いますが、返事はいつも「だめだよ。つかれてるんだ」。「でも、いいから、話してよ」……くたびれているから、お話もくたびれて。それはお話なのでしょうか、夢なのでしょうか。 二人ののんきなやりとりから始まるお話の世界と、ディエゴ・ビアンキのあたたかくユーモラスな絵のコラボがすばらしい美しい絵本。ながめて楽しく、読んで楽しい。 2018年ホワイトレイブンズ選出。
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Conejos de etiqueta シールのついたウサギたち
¥1,600
少しなれたら 文: Gabriela Keselman ガブリエラ・ケセルマン(アルゼンチン) 絵: Teresa Novoa テレサ・ノボア(スペイン) 出版社: Ediciones SM シリーズ名: El barco de vapor, serie blanca サイズ: 12x19cm ページ数: 60ページ 対象年齢: 一人読みを始めた子ども向け 家をあけることになったウサギパパとウサギママは、おばあちゃんをよんで、20ぴきの子ウサギの面倒をみてもうことにしました。あわてんぼうのパパとママは、20人それぞれの名前と特徴を説明し、おばあちゃんはそれをラベルにメモして、子ウサギにはりつけますが、ぼんやりのおばあちゃんが昼寝をしているうちに大風が起こり、ラベルははがれてどこかに飛んでいってしまいます。みんなそっくりの20ぴきです。だれが、だれか、あらゆる手をつくして調べようとしたおばあちゃんですが、最後にわかったのは? 全ページに入ったカラーの挿絵もかわいい、心あたたまるお話です。 2005年度CCEI賞イラストレーション部門大賞受賞
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Le comieron la lengua los ratone ネズミが舌をたべちゃった
¥3,400
少しなれたら 文: Silvia Molinaシルビア・モリーナ(メキシコ) 絵: Cecilia Varela セシリア・バレナ(アルゼンチン) 出版社: CIDCLI, 2017 サイズ: 19.5x25.5cm, ハードカバー ページ数:52ページ 対象年齢: 8歳から ISBN: 9786078351633 マリはお母さんが死んでしまったあと、言葉が出なくなって、みんなに「ネズミに舌を食べられちゃったんだね」と言われます。 そんなマリは、テペスパンのフアンおじさんの家に送り出されます。同じくらいの年のいとこがいて、野原があって、動物もたくさんいるおじさんの家で、マリは声をとりもどせるのでしょうか。 障害をテーマにした本の書き手として、メキシコで定評のあるシルビア・モリーナが、韻をふんだリズミカルな文章で書いた、心あたたまるお話。強制されたり、がんばれと言われたりせず、マリが自然と勇気と自信をとりもどしていくようすが感動的です。 セシリア・バレナの愛らしいイラストも物語にぴったりです。 メキシコで仕入れて、ひさびさに入荷しました。
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Algunos animales y sus defectos いくつかの動物とその欠点
¥1,500
はじめて読むなら 文: Aquiles Nazoa アキレス・ナソア(ベネズエラ) 絵: Emilio Urberuaga エミリオ・ウルベルアガ(スペイン) 出版社: Ediciones SM(Colombia), 2015 サイズ: 14x21cm、ソフトカバー ページ数: 72ページ 対象年齢: 6歳から ベネズエラの作家でジャーナリストアキレス・ナソア(1920-1976)の動物物語が2つ収録されています。動物たちが集まって、みんなの代表を決めようとするNuevo corrio de los animales と、どの動物もどこかよくないところがあるね、という表題作のAlgunos animales y sus defectos. ウルベルアガのゆかいな絵とともに、ベネズエラで長く愛されてきたリズミカルな作品をお楽しみください。
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Renata y la fabrica de juguetes レナータとおもちゃ工場
¥1,400
少しなれたら 文: Armando Vega-Gilアルマンド・ベガ−ヒル(メキシコ) 絵: Rosロス(メキシコ) 出版社: Ediciones SM(Mexico), 2012 サイズ: 12x19cm、ソフトカバー ページ数: 67ページ 対象年齢: 7歳から ISBN: 9786072421745 きのう、レナータのうちに遊びにいったら、部屋のまんなかに桜の木がありました。庭にあった木をかれてたおすことになったのをもってきたというのです。レナータとわたしは、レナータの飼うウサギといっしょに、桜の木を真ん中にして、いろんな楽しいあそびを考えだしていきます。 ロスのこまこまとしたイラストがすてきです。Ediciones SMのメキシコ支部刊行の作品です。