desde 2007
スペイン語翻訳者 宇野和美が運営するスペイン語の子どもの本専門ネット書店です。
スペイン、メキシコ、ベネズエラ、アルゼンチン、チリ等々の本をとりそろえました。
「古書」のカテゴリー以外は、すべて新品です。
図書館、学校等への納入は、必要な帳票を作成し、請求書払いで承ります。ご予算とご希望に応じて、選書のご提案やお取り寄せもいたしますので、CONTACTフォームか、ABOUTに記載のメールアドレスからお気軽にお問い合わせください。
実店舗はありませんが、西日暮里BOOK APARTMENT(JR、東京メトロ西日暮里駅すぐ)に棚を借り、月に1度店番をしています。
休業のお知らせ
12月11日より2026年1月5日まで、都合により休業いたします。
年末年始に向けて買おうと思っている本がございましたら、お早めにお求めください。
「まいにちふれるスペイン語手帳2026」や、クリスマスのプレゼントなども、どうぞよろしくお願いいたします。
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ラ・ポスタル絵葉書 スペイン語アルファベットセット
¥3,600
スペイン直輸入 絵葉書ラ・ポスタル スペイン語アルファベットセット(27枚) シッチェス(スペイン)在住のアーティストが作った、文字をデザインしたおしゃれな絵葉書のセットです。 ñの字も加えたスペイン語のアルファベット27枚がセットになっています。 paz、amor など、文字を組み合わせて額に入れて飾ってもすてきです。 自由な発想で楽しんでください。 リボンを結んだ黒いケース入り。 クリスマスやお誕生日のプレゼントにもどうぞ。
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ラ・ポスタル絵葉書 ミランフセット
¥1,500
スペイン直輸入 絵葉書ラ・ポスタル 幸運を呼ぶMIRANFUセット シッチェス(スペイン)在住のアーティストが作った、文字をデザインしたおしゃれな絵葉書のセットです。 「これから、何かすてきなことが起きますように」というおまじないの文句である当店の名前Miranfu の7文字をセットにしました。 現地でも1枚2ユーロで販売されている商品ですので、かなりお買い得です。 プレゼントにもどうぞ。
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La mujer multiplicada (o dividida) 倍になった(半分になった)女の人
¥3,800
はじめて読むなら (ですが、ちょっとだけ文字多めです) 文:Elena Losada エレナ・ロサダ(スペイン) 絵:Amanda Mijangos アマンダ・ミハンゴス(メキシコ) 出版社:Ekaré, 2025 サイズ:19x26.5cm、ハードカバー ページ数:40ページ 対象年齢:8歳から ISBN:9791399036848 ある村に、大きくてがっしりしていて働き者の女の人がおりました。村の人たちが次から次に仕事をたのまれますが、女の人はいやな顔をせずになんでもやります。 けれども、すっかりくたびれてしまった女の人は、鏡の前でひとりごとをいいます。 「からだが2つあったらいいのに」 すると、今までの半分の大きさの2人の女の人になりました。 2人の女の人はせっせと働きます。けれども、やっぱり疲れてしまって ・・・そうやって鏡の前でひとりごとをいうたびに、女の人は倍に倍に増えていって・・・ いやー、おもしろい!!! アマンダ・ミハンゴスの描くたくましい働き者の女の人が最高です。 ストーリーのおもしろさ、絵の美しさとイマジネーションの広がりを存分にお楽しみください。
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Tan sencillo こんなにかんたん
¥3,300
はじめて読むなら 文:Alex Nogués アレックス・ノゲス(スペイン) 絵:María Elina マリア・エリナ(ブエノスアイレス) 出版社:Akiara, 2024 サイズ:29x25cm、ハードカバー ページ数:40ページ 対象年齢:5歳から ISBN:9788418972560 必要なものをすべてもちあわせて きみはこの世界にやってきた すわるためのかたすみと タネと、ほんのちょっぴりのがまんづよさを見つければ、それでいい・・・ 生きることは「こんなにかんたん」。 自然を、まわりの生命を感じて生きよう、それはむずかしいことではないよ、と語りかけてくる絵本です。 文章は、『山の上にかいがらがあるのはなぜ?』(岩崎書店)でもおなじみの、ナチュラリストのアレックス・ノゲス。 絵は、アルゼンチン注目のイラストレーター、マリア・エリナ。 時に大胆に、時に繊細な、やわらかな水彩に魅せられます。 中身の一部はこちらをどうぞ。 https://vimeo.com/1025486527?fl=pl&fe=sh
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Ingrávida 重さがなくなって
¥3,900
はじめて読むなら 文:Fran Pintaderaフラン・ピンタデラ(スペイン) 絵:Raquel Catalina ラケル・カタリーナ(スペイン) 出版社:Bookolia、2025 サイズ:21.5x28cm、ハードカバー ページ数:40ページ ISBN:9791387702045 夏がくるたびに、わたしは家族といっしょに海にいく。海はいつもやさしくわたしをむかえてくれる。 海に身をまかせて 波にゆられる 目をつぶると わたしは透明になり 重さがなくなる・・・ La mejor jugada de Madani『あの子はぼくらのスーパースター』(評論社)のコンビの美しい絵本です。 最後のページにたどりついたとき、驚きが待ち受けています。 ブックフェアの会場で手にとったとき、最後のページを開いて思わず編集者の顔を見ると、「ね、いい本だろ?」というような笑顔が返ってきました。 フラン・ピンタデラの文は、それとなく伏線がはられていて、最後のページにくると、「ああ、だから、こういう言い方をしていたのね」と、納得がいきます。 ラケル・カタリーナの描く海中は美しく、幻想的。 出版社ページにグレードはありませんが、小学生からくらいの内容です。
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Que nunca se acabe けっして終わりませんように
¥3,800
はじめて読むなら 文と絵:Ximo Abadía シモ・アバディア(スペイン) 出版社:LIT-ERA、2025 サイズ: 17.5x24.5cm、ハードカバー(ケース入り) ページ数:32ページ ISBN:9788412683578 いつもいっしょに歩けますように けっしておとしませんように いつも月あかりで目覚めますように・・・ 願いの言葉と、黒を基調に、本だけが赤で描かれた画面で展開する詩的な絵本です。 描かれているのは、本と、小さな命への愛情でしょうか。 大切な人へのプレゼントにも。
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Cara de Hollín すすまみれ
¥4,200
少しなれたら 文:Arianna Squilloni アリアンナ・スクィッローニ(イタリアースペイン) 絵:Marco Chamorro マルコ・チャモロ(エクアドル) 出版社:A buen paso, 2025 サイズ:19.5x26cm、ハードカバー ページ数:52ページ ISBN:9788410016408 カナダ西部のスキーナ川流域に伝わる昔話をもとにした物語。 すすだらけの顔をして、家の中の火のそばでいつもねころんでいる少年「すすまみれ」。 3人の兄さんたちは体をきたえ、りっぱな若者になりますが、いつもごろごろしている怠け者の「すすまみれ」は、みんなからばかにされるばかり。 ところが、ある月の夜、「すすまみれ」はアビという鳥に話しかけられ・・・。 イラストは、2019年のBIBにA ritmo endiablado de la bomba が入選した、エクアドルのイラストレーター、マルコ・チャモロ。オレンジと黒の力強い絵が魅力的です。 アリアンナ・スクィッローニは、いつもながらお話への愛情にあふれています。
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La fábrica de las preguntas しつもんの工場
¥4,000
はじめて読むなら 文:María José Ferrada マリア・ホセ・フェラーダ(チリ) 絵:Isidro Ferrer イシドロ・フェレル(スペイン) 出版社:A buen paso, 2025 サイズ:21x21cm、ハードカバー ページ数:40ページ ISBN:9788410016422 ここは不思議な工場。 動物たちがやってきて、いろんな質問をするのです。 町にはなんびきウサギがいる? なみだはどこにいくの? Un jardínでもおなじみのコンビの絵本。 木の板をきりとって彩色した動物の顔が楽しい。この動物の顔は、見返しにあるように、そのままスタンプにもなるそうです。 ひょうきんな顔と、なにげない質問の組み合わせをお楽しみください。
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La fiesta de Grillo コオロギくんのたんじょうかい
¥3,300
はじめて読むなら 文:Rodrigo Mattioli ロドリゴ・マッティオーリ(ブラジルースペイン) 絵:Joan Megrescolor ジュアン・ネグレスコロール(スペイン) 出版社:Ekaré, 2025 サイズ:20x22cm、ハードカバー ページ数:36ページ 対象年齢:3歳から ISNB: 9791399036824 誕生日の日、コオロギくんはママから「今日はおたんじょう会をしましょう」といわれます。 「だけど、わたしたちは小さくて、おうちも小さいから、わたしたちくらいか、同じくらいの大きさのお友だちをよんでね」と。 コオロギくんは、トンボさんをさそいます。そして、「だれでもつれてきていいよ。だけど、ぼくたちよりあまり大きくない友だちにしてね」と、いい添えます。 ・・・さて、コオロギくんのおたんじょう会には、だれがやってきたでしょう。 『社会格差はどこから』(あかね書房)の絵のように、スタイリッシュでデザイン的な印象のあるジョアン・ネグレスコロールですが、この絵本ではがらっと印象が変わり、なんともかわいらしいコオロギくんが描かれます。 「わたしたちと同じくらい」「あまり大きくない」がどうなっていくか、ページをめくるとドキドキ。どんなドキドキか、ぜひ手にとってみてください。 中身の一部はこちらからどうぞ https://drive.google.com/file/d/14wPGUEWRPojrsMDLppXzjVu3KcrUibdx/view
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abrazoo (abrazoハグ+zoo動物園を組み合わせた造語です)
¥3,800
はじめて読むなら 文と絵:Pato Mena パト・メナ(チリ) 出版社:A buen paso, 2025 サイズ:18x11cm、ボードブック ページ数:48ページ ISBN:9788410016385 動物と動物は、ハグできるかな? くまさんは? きょうりゅうは? ハチドリは?・・・ abrazoは「ハグ」「だきしめること」。会ったときや別れるとき、ぎゅっとだきしめるのは、スペインでは親しい間柄ならよくあるあいさつ。 beso(キス)とabrazo(ハグ)は、赤ちゃんがいちばん最初に身につける習慣のひとつです。 いろんな動物や虫や生き物がハグが描かれた絵本です。 科学的にではなく、空想的でユーモアたっぷりのハグが楽しい。 店主のお気に入りは、カマキリmantisやへびserpientesのハグです。
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Divertimentos Juegos poéticos ディベルティメント 詩で遊ぼう
¥3,800
少しなれたら 詩:Antonio Rubioアントニオ・ルビオ(スペイン) 絵:Carmen Queralt カルメン・ケラルト(スペイン) 出版社:Kalandraka, 2025 サイズ:15.5x24cm、ハードカバー ページ数:46ページ 対象:6歳から ISBN:9788413433981 赤ちゃん絵本シリーズのリズミカルな文章でおなじみのアントニオ・ルビオのゆかいな児童詩21を収録。 回文、早口言葉、俳句、コプラ、テキストが何かの形に並んだ詩等、さまざまな詩を集め、リズムや韻や形など、遊び心たっぷりのアプローチで詩の楽しさを見せてくれます。 絵も明るく、遊びにさそいます。 ぜひ声に出して読んでみてください。 中身の一部はこちらからどうぞ https://issuu.com/kalandraka.com/docs/divertimentos-c
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La señora A y el señor Z AおばさんとZおじさん
¥3,200
はじめて読むなら 文:Teresa Duran テレサ・ドゥラン(スペイン) 絵:Gustavo Roldán グスタボ・ロルダン(アルゼンチン) 出版社:Kalandraka, 2025 サイズ:22x22cm、ハードカバー ページ数:36ページ 対象年齢:4歳から ISBN:9788413433929 Aおばさんんは、ちょっとかわったアレルギーがあります。色をうけつけないのです。だから着るものも食べるものも、みんな白と黒。 ところがある日、家を出たところで、大きな赤い鼻をしたピエロのZおじさんと出会います。 ピエロのZおじさんは、Aおばさんのアレルギーをなんとかしようとこころみます・・・ テレサ・ドゥランらしいゆかいなお話と、グスタボ・ロルダンのとぼけた絵がマッチしています。 スペイン語圏では固定ファンがいるグスタボ・ロルダン。 クセになるおもしろさです。 中身の一部はこちらをどうぞ https://issuu.com/kalandraka.com/docs/la-senyora-a-i-el-senyor-z-cat
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Cara かお
¥2,000
はじめて読むなら 文: Antonio Rubio アントニオ・ルビオ(スペイン) 絵: Óscar Villánオスカル・ビリャン(スペイン) 出版社: Kalandraka, 2025 サイズ: 16x16cm ページ数: 12ページ、ボードブック シリーズ名: de la cuna a la luna 対象年齢: 赤ちゃん ISBN: 9788413433943 目は何をするもの? 鼻は何をするもの? 顔のパーツの働きを、韻を踏んだ言葉で展開した絵本です。 スペインならではのものも登場します。 スペインで人気の赤ちゃん絵本シリーズde la cuna a la luna の新刊。 中身の一部はこちらからどうぞ。 https://issuu.com/kalandraka.com/docs/cara-c
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Flores おはな
¥2,000
はじめて読むなら 文: Antonio Rubio アントニオ・ルビオ(スペイン) 絵: Óscar Villánオスカル・ビリャン(スペイン) 出版社: Kalandraka, 2025 サイズ: 16x16cm ページ数: 16ページ、ボードブック シリーズ名: de la cuna a la luna 対象年齢: 赤ちゃん ISBN: 9788413433967 チューリップtuliánはマリアンMariánに カーネーション clavelはダニエルDanielに... と、おなじみの花がつぎつぎと出てきます。 プレゼントする人の名前が、花の名前と韻を踏んでいるのがポイント。 心地よいリズムをお楽しみください。 スペインで人気の赤ちゃん絵本シリーズde la cuna a la luna の新刊。 中身の一部はこちらからどうぞ。 https://issuu.com/kalandraka.com/docs/flores-c
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Gruñito ¿Por qué los peces no tienen lengua?『さかなにはなぜしたがない(くまの子ウーフのおはなし1)』スペイン語版
¥3,900
少しなれたら 文:Toshiko Kanzawa 神沢利子 絵:Yosuke Inoue 井上洋介 翻訳: Marta Morros 出版社:Libros del zorro rojo, 2025 サイズ:17x20.5cm、ハードカバー ページ数:76ページ ISBN:9791399040166 『くまの子ウーフ』の幼年童話版「くまの子ウーフのおはなし1」です。 「さかなにはなぜしたがない」「ぶつぶついうのだあれ」を収録。 スペイン語圏でも読まれるとうれしいですね。
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Animatopeyas アニマトペ
¥2,800
はじめて読むなら 文と絵:Ronny Ruiz Mateo ロニー・ルイス=マテオ(ベネズエラ) 原案:Marías Pascual de la Torre マリア・パスクアル・デラトレ(スペイン) 出版社:Ekaré, 2025 サイズ:22x19.5cm、ボードブック ページ数:14ページ 対象年齢:2歳から ISNB: 9791399036800 「アニマトペ」ってなあに? アニマル(動物)のオノマトペ(擬音語、擬声語)を表す造語です。 見開きごとに、鳴き声がおなじみの2種類の動物が登場します。 そして、その動物が合体すると、どんなふうに鳴く? というふうに7組の動物が出てくる楽しい絵本。 絵は、Calle de la Oca (オカ通り)のイラストレーター、マリア・パスクアル・デラトレ。「オカ通り」とはまた違ったタッチのイラストです。 「読んで、子どもたちにもまねをして鳴いてもらったり、新しい組み合わせを作ってもらったりすると楽しい」と、紹介してくれた出版社の方のお話。 音から、絵から、想像がふくらみます。 中身の一部はこちらからどうぞ https://drive.google.com/file/d/1vFd8oXDGhG4aT5sIcZBqS_EEGqgZBuMC/view
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El berrinche de Moctezuma モクテスマのかんしゃく
¥2,100
はじめて読むなら 文:Nuria Gómez Benet ヌリア・ゴメス=ベネット(メキシコ) 絵:Santiago Solís サンティアゴ・ソリス(メキシコ) 出版社:Ekeré, 2022 サイズ:15x15cm、ハードカバー ページ数:48ページ ISBN : 9788412416688 モクテスマ王はふきげんで、何をしてもわらいません。家来たちはあの手この手で、なんとかごきげんをとろうとしますが、うまくいかずこまってしまいます。 そんなモクテスマが最後にきげんをなおしたのは……。 ナワトル語由来などの語彙は、巻末に説明がついています。 メキシコのある食べ物が出てくる、楽しい絵本です。 中身の一部はこちらをどうぞ https://issuu.com/ekare/docs/elberrinchedemoctezuma-isuu 2023年クアトロガトス財団賞受賞 2023年バンコ・デル・リブロ優良図書選出 IBBYオナーリスト選定
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¿Dónde estoy? わたしはどこにいるの?
¥1,700
はじめて読むなら 文と絵: Gabriela Rubio ガブリエラ・ルビオ(スペイン) 出版社:Ekaré, 2008 サイズ:14x14cm ページ数:14ページ、ボードブック シリーズ名:Pikinini 対象年齢:赤ちゃん ISBN: 9788493486334 表紙のテントウムシ。「ぼく、どこにいるの?」 ページをめくると、緑色のヘビが登場。「みどりいろのヘビのうえ」 今度は、テントウムシとヘビがたずねます。 「ぼくたち、どこにいるの?」 さあ、二人はどこにいるのでしょう? いろんな動物が出てきます。 ベネズエラのエカレ社の手のひらサイズの赤ちゃん絵本シリーズの1冊。ページをめくると、絵を見てこたえがわかる、あてっこ絵本。親子の最初のコミュニケーションに。
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Papa oso クマとうさん
¥1,700
はじめて読むなら 文と絵: Rafael Yockteng ラファエル・ジョクテング(コロンビア) 出版社: Ekaré, 2016 サイズ: 14x14cm ページ数: 14ページ、ボードブック シリーズ名: Pikinini 対象年齢: 赤ちゃん ISBN: 9788494498831 Papa osoクマとうさんの1日を描いています。朝起きて、お風呂に入って、ご飯を食べて、仕事に行って……。 ベネズエラのエカレ社の手のひらサイズの赤ちゃん絵本シリーズの1冊。シンプルな絵で描かれた普通の1日が安心感を与えてくれます。
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Dan dan dero ダンダンデロ
¥1,100
はじめて読むなら 文:Elena López Meneses エレナ・ロペス=メネセス(ベネズエラ) 絵:Vicky Sempere ビッキー・センペレ(スペインーベネズエラ) サイズ:15x15cm、ソフトカバー ページ数:72ページ ISBN:9789802573264 幼稚園や保育園で、手を動かしたり体を動かしたりしながら歌うあそび歌、韻をふんだわらべ歌などを集めた小さな本です。 声に出して読むと、スペイン語のリズムが体に入ってくるようです。 Pin Uno Pin Dos と合わせてどうぞ。 中身の一部はこちらからどうぞ https://issuu.com/ekare/docs/dandandero
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Pin Uno Pin Dos ピン、1、ピン、2
¥1,100
はじめて読むなら 編:Arturo Navarro アルトゥーロ・ナバロ(チリ) 絵:Rosana Farias ロサナ・ファリアス(ベネズエラ) 出版社:Ekaré, 1993 大きさ:15x15cm、ソフトカバー ページ数:72ページ ISBN:9789802571086 きりなし歌、誰にしようかな、早口ことば、なぞなぞ、小話など、ラテンアメリカのさまざまなわらべ歌のアンソロジー。 声に出して読むと、スペイン語のリズムが伝わってきます。 細かな線画の絵もかわいらしい。 小さなお子さんと、スペイン語を読んで楽しみたい方におすすめです。
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Diccionadario
¥2,000
はじめて読むなら 文:Dario Jaramillo Agudeloダリオ・ハラミリョ・アグデロ(コロンビア) 絵:Powerpaolaパワーパオラ(エクアドル) 出版社: Ediciones SM, 2019 サイズ: 16.5x22.5cm、ハードカバー ページ数: 40ページ ISBN: 9788491825746 いくつかの言葉が合体してできた、おかしな言葉の辞典。Taburrete は何と何が合体したのでしょうか? Asiento para asnos.という語義からわかりますか?では、Cuacderno は? コミック作家でもあるパワーパオラの勢いのある大胆な絵と、おかしな言葉が合わさって、思わず笑いだしてしまうことうけあい。 翻訳はまずムリなので、ぜひ原書でお楽しみください。コロンビアの出版社Cataplum の本のライセンス版です。
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El hombrecito vestido de gris/ 『灰色の服のおじさん』原作
¥2,600
だいぶなれたら 文: Fernando Alonso フェルナンド・アロンソ(スペイン) 絵: Ulises Wensell ウリセス・ウェンセル(スペイン) 出版社: Kalandraka サイズ: 15x24cm, ハードカバー ページ数: 78ページ 対象年齢: 10歳から ISBN: 9788484648390 毎日毎日、同じことを繰り返している、いつも灰色の服をきているおじさん。でも、おじさんの心の中には虹があり、すてきな夢を持っていました…… 表題作をはじめとする、8つのお話を収録。お父さんの作ってくれた折り紙の小鳥や、鉛の船、おじいちゃんの時計、小麦畑のかかしなど、日常のなにげない物をとりあげています。 効率中心の社会批判がのぞく、ちょっぴりせつないお話も。声にだして読んでみると、文章の美しさ、響きのよさも味わえます。30年読みつがれてきた、スペイン児童文学の古典的作品。 Alfaguara 版が絶版になり、Kalandraka のハードカバーに版が変わりました。 1977年度ラサリーリョ賞受賞 1980年IBBYオナーリスト賞受賞
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La otra orilla / 『むこう岸には』(ほるぷ出版)原作
¥2,200
はじめて読むなら 文と絵: Marta Carrasco マルタ・カラスコ(チリ) 出版社: Ekare, 2007 シリーズ名: Ponte Poronte サイズ: 23.5x19cm, ハードカバー ページ数:28ページ 対象年齢: 記載なし ガブリエラの一家は川岸で暮らしています。むこう岸にも村が見えますが、大人たちは、あっちの人たちは自分たちとはちがっているから、むこう岸に行ってはいけないと言います。そんなある日、ガブリエラはむこう岸の男の子と知り合い、ないしょでむこう岸にわたります。自分たちとはようすのちがう人たちにかこまれて、最初はびくびくしますが、そのときやきたてのパンのにおいがします。うちで焼くパンとおんなじ……! ボール紙に力強い筆づかいで描かれた川の色がとても美しく、祈りのような思いが伝わってきます。カラスコは、2008年に没し、この絵本が遺作となりました。 2008年度IBBYオナーリスト賞。
