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El abismo del olvido 忘却の深淵
¥4,900
自信がついたら 原作: Paco Roca パコ・ロカ(スペイン)/ Rodrigo Terrasa ロドリゴ・テラサ(スペイン) 絵:Paco Roca パコ・ロカ(スペイン) 出版社: Astiberri, 2023 サイズ: 24x17cm ページ数: 296ページ、ハードカバー ISBN: 9788419670229 スペインでは、内戦(1036-1939)とその後のフランコ独裁のあいだに、多くの共和国支持者の市民が処刑され、集団墓地に埋められました。2007年からのサパテロ政権の時に、スペイン政府は発掘するための助成金を支給し、遺族の請求でいくつかの集団墓地が発掘されました。 「エルムンド」紙の記者ロドリゴ・テラサが取材してきた、バレンシアの集団墓地の発掘を依頼した女性と、処刑された父親、そして、当時墓掘り人についての、闇に葬り去られかけていた歴史を、テラサの数年にわたる説得によって、パコ・ロカが描きあげた圧巻のグラフィックノベルです。 パコ・ロカの画力、物語を語る力に改めて圧倒され、その人間的な視線に胸を打たれます。 abismoは「深淵」の意味のほかに、「うかがいしれない奥底」「地獄」の意味もある言葉で、深い意味がこめられていると思われます。 集団墓地の発掘については、ペドロ・アルモドバル監督の映画『パラレル・マザーズ』でも描かれていました。 パコ・ロカファンの方にも、スペインの歴史に興味のある方にも、強くおすすめします。
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Piedra a piedra 石と石で
¥3,400
はじめて読むなら 作:Isidro Ferrer イシドロ・フェレル 出版社:A buen paso, 2023 大きさ:21x21cm、ハードカバー ページ数:36ページ ISBN: 9788410016019 野原でも川でも海辺でも公園でも、どこにでも石は落ちています。それを組み合わせたら、どんなものができるでしょう。 色をぬったり、石と石を合わせたり、木と組み合わせたり……、造形作家イシドロ・フェレルがつくりあげるものはどれも、あたたかみがあり、驚きと想像力に満ちています。 一緒に作ってみませんか。 2002年にImaginarium 社から出ていた絵本の復刊です。 Isidro Ferrer の絵本には、当店ではほかにUn jardín があります。 https://miranfu.base.shop/items/80101610
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¡Esta caca es mía! このうんちはボクのもの
¥3,300
はじめて読むなら 絵と文:Gusti グスティ(アルゼンチン-スペイン) 出版社: NubeOcho, 2020 サイズ: 25x25cm ページ数: 40ページ、ハードカバー ISBN: 9788417673871 ある朝、犬のパコが草むらに残していった茶色い小山。 二匹のハエが、「これはボクのもの」「ちがうよ、ボクのだよ」と、けんかをはじめます。 二匹ともゆずらないまま、けんかはどんどんエスカレートしますが、そうこうするうちに…… 争うより話し合いをしようと、というメッセージを、教訓的ではなくユーモアで描くのはグスティならでは、と、お楽しみください。
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Juego de dedos ゆびあそび
¥1,600
はじめて読むなら 作:Pablo Serrano パブロ・セラーノ(メキシコ) 出版社:CIDCLI, 2004 サイズ:12.5x12.5cm, ボードブック ページ数:12ページ 対象:幼児 ISBN: 9789684941618 小指、薬指、中指、人差し指、親指と、色つきのカラフルな指とかわいい顔で、指で遊んでいく絵本です。 なかなかおしゃれなボードブックです。
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El mejor regalo 最高のプレゼント
¥3,400
はじめて読むなら 絵と文:Scarlet Narciso スカーレット・ナルシソ(ベネズエラ) 出版社:Ekaré, 2023 サイズ:17x23cm、ハードカバー ページ数:42ページ ISNB:9788412504972 リスとドライブをして帰ってきたサルは、家に帰ると、チクチク、チクチク、ししゅうをします。 穴のあいた、クマのチョッキをつくろって、すてきなししゅうをしたのです。 最高のプレゼントをもらったクマは、トントン、トントン、何かしています。 何ができるのでしょう…… プレゼントをもらった動物が、次に何かをつくって、ほかの動物にあげて、またその動物が何か作って、ほかの動物にあげてと、くりひろげられる心あたたまるお話です。 当店の絵本では、Aqui veo, La tortilla corredora の絵でも知られるスカーレット・ナルシソの描く動物たちは、味があってとてもいい。 動物好きの小さなお子様から楽しめます。 中身の一部はこちらをどうぞ。 https://issuu.com/ekare/docs/elmejorregalo-issuu
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Hipodrilo y cocopótamo カニとワバ
¥2,700
はじめて読むなら 文と絵:Alonso Núñezアロンソ・ヌニェス(メキシコ) 出版社:CIDCLI、2022 サイズ:15x15cm、ハードカバー ページ数:40ページ ISBN:9786076797202 太陽のもとで、カバとワニは、仲良く遊んでいました。ところが、サッカーのボールにしていたヤシの実がわれてしまって、けんかになってしまいます。悪口の言い合いはエスカレートしていって……、二人はなかなおりできるのでしょうか。 メキシコから来た、ユーモラスなタッチの切り絵でつくられた、楽しい絵本です。
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Me llemo Millaray わたしの名前はミラライ
¥3,400
少しなれたら 文:Viviana Huiliñir Curío ビビアナ・ウイィニル=クリオ(チリ) Claudio Fuentes Saavedra クラウディオ・フエンテス=サアベドラ(チリ) 絵:Jorge Roa Riquelme ホルヘ・ロア=リケルメ(チリ) 出版社:Ekaré, 2023 サイズ:16.5x22.5cm、ハードカバー ページ数:72ページ ISNB: 9788412592948 ミラライ(スペイン語読みだとミリャライですが、友だちがミラと呼んでいるので、こうしておきます。正確な読み方は不明です)は、都会に住む女の子です。夏になるといつもマプーチェのコミュニティの親戚やおばあちゃんの家に行くのですが、今年の夏は特別で、友だちのカタリーナも一緒に行き、先住民についての宿題のレポートを二人で書くことにしました。 バスをいくつも乗り継いで、たどりついた自然のなかの家。 ミラライはカタリーナとともに、おじさんやおばあちゃんの話を聞き、自分も血をひくマプーチェのことをさらに深く知るようになるのです。 「マプーチェ」とは、「大地の人びと」の意味だそうです。そして、Millaray という名も、すばらしい意味を持つ言葉でした。 最後の20ページは、二人が書いたレポートの形で、マプーチェの歴史、伝統、民族衣装、環境のことなどが説明されています。 類書のない、貴重な1冊です。
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¡Ugh! Un relato del pleistoceno ウー!更新世の物語
¥3,500
少しなれたら 絵:Rafael Yockteng ラファエル・ジョクテング(ペルーーコロンビア) 文:Jairo Buitrago ハイロ・ブイトラゴ(コロンビア) 出版社:Babel libros / Ekaré, 2022 サイズ:25.5x24.5cmc、ハードカバー ページ数:60ページ ISNB: 9788412504958 移動をして、狩りをしながら暮らしている部族のなかで、いつもみんなから遅れながらついていく女の子。遅れるけれども、みんなと違うものに気がつき、よく観察をしています。 冬が近づき、洞穴に入ったとき、みなが狩りに出ているあいだに、女の子は洞穴の壁に、これまでの自分たちの物語を絵に描き、そこから新しい時代がひらけていきます。 文章は、巻末の1ページだけ。グラファイトで描かれた絵だけで展開するサイレンドブックです。 コロンビアのバベル・リブロスとベネズエラのエカレの共同出版というのも注目。 ジョクテングの力強い絵をお楽しみください。 中身の一部はこちらをどうぞ。 https://issuu.com/ekare/docs/ugh-issuu 英語版Afterward, Everything was Different(Greystone books)は、Publishers WeeklyやKirkus Reviewsにもとりあげられています。 https://www.publishersweekly.com/978-1-77840-060-5 https://www.kirkusreviews.com/book-reviews/jairo-buitrago/afterward-everything-was-different/
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La cerca いけがき
¥3,400
はじめて読むなら 文と絵:Alfredo Soderguit アルフレド・ソデルギット(ウルグアイ) 原案:Mariale Ariceta マリアレ・アリセタ(ウルグアイ) 出版社:Ekaré, 2023 サイズ:22x25cm、ハードカバー ページ数:48ページ ISNB: 9788412592979 フランシスカとアントニアは、ある暑い夏の日に、お互いの家のあいだにいけがきのところで知り合います。一緒にいろんな遊びをして遊ぶ二人。けれども、夏が終わり、月日が流れ、互いに大人になっていきますが、めぐりめぐって、やがて二人の人生はまたいけがきのところでまじわるのです。 Cercaとは、「いけがき」の意味がありますが、同時に「近く」の意味もあれば、動詞cercarの3人称の活用では「囲む」の意味も。 『カピバラがやってきた』Los carpinchosのソデルギットの新しい魅力を発見してください。 成長と出会いと人生の物語です。 中身の一部はこちらをどうぞ https://issuu.com/ekare/docs/lacerca-issuu
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El berrinche de Moctezuma モクテスマはごきげんななめ
¥2,000
はじめて読むなら 文:Nuria Gómez Benet ヌリア・ゴメス=ベネット(メキシコ) 絵:Santiago Solís サンティアゴ・ソリス(メキシコ) 出版社:Ekeré, 2022 サイズ:15x15cm、ハードカバー ページ数:48ページ ISBN : 9788412416688 モクテスマ王はふきげんで、何をしてもわらいません。家来たちはあの手この手で、なんとかごきげんをとろうとしますが、うまくいかずこまってしまいます。 そんなモクテスマが最後にきげんをなおしたのは……。 ナワトル語由来などの語彙は、巻末に説明がついています。 メキシコのある食べ物が出てくる、楽しい絵本です。 中身の一部はこちらをどうぞ https://issuu.com/ekare/docs/elberrinchedemoctezuma-isuu 2023年クアトロガトス財団賞受賞 2023年バンコ・デル・リブロ優良図書選出
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El manual de dibujo definitivo おえかき 何になるのかな?
¥3,500
はじめて読むなら 作:Enric Lax エンリック・ラックス(スペイン) 出版社:Ekaré, 2023 サイズ:17x24cm、ハードカバー ページ数:91ページ ISNB: 9788412753615 タイトルを見ると、どういうこと?と思いますが、「最後は何の絵になるのかな?」というのを楽しむ絵本です。 ゾウを描くにはどうするの? まずポットを描きます 目ときばを描きたします おおきな体に しっぽをつけて、4本の脚、それに…… ジャーン、これでゾウのできあがり という具合に、ポットがゾウになります。 見開きごとに、次はゾウが馬になり、次は馬がらくだになり、らくだが山になり…… 絵がかわっていくようすがゆかいです。 スペインの若手イラストレーターのアイデアが光る変わり種絵本。 中身の一部はこちらをどうぞ https://issuu.com/ekare/docs/manual_de_dibujo_definitivo
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Origen みなもと
¥4,500
だいぶなれたら 文と絵:Nat Cardozo ナット・カルドソ(ウルグアイ) 文学監修:María José Ferrada マリア・ホセ・フェラーダ(チリ) 人類学監修:Centro de Estudios del Sur Andino de la Universidad Nacional de Jujuy 出版社:Libros del zorro rojo、2023 サイズ:27x31cm、ハードカバー ページ数:56 ページ ISNB: 9788412674897 2023年のグアダラハラのブックフェアで見たとき、「このような絵本は20年に1つしか出ない」と思ったほど、店主が衝撃を受けた絵本です。 地球の80パーセントの生物多様性を守っているのは先住民族です。そのうちの22の民族を選び、人類学的な研究をして、少年あるいは少女の顔にその暮らしや文化を描きこんだ、ウルグアイの作家の労作です。 扱われている民族は !Kung, Orang Rimba, Inuit, Tuareg, Moken, Anangu, Bijagó, Evenki, Bribri, Cherokee, Mosuo, Peru Chipaya, Tz'utujul, Ngatihau, Wayuu, Q'ero, Sami, Mbuti, Juchiteca, Gitxsan, Dongria Kondh, Yanomami 。 画像の2枚目は、ブックフェアで表紙原画とともに写した写真ですが、原画はすべて、薄い板にアクリル絵の具で描かれています。 見開きで1つの民族を扱い、右ページには顔、左ページは、その少年あるいは少女が1人称で語る形で説明されているのもすてきです。 あなたの大切な1冊になることでしょう。 中身の一部はこちら https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=zMi4FV8N16M
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La visita おきゃくさま
¥3,100
はじめて読むなら 文:Núria Figueras ヌリア・フィゲラス(スペイン) 絵:Anna Font アンナ・フォン(スペイン) 出版社:Kalandraka, 2023 サイズ:22x28cm、ハードカバー ページ数:36ページ ISBN:9788413432601 こぎつねがひとり、巣穴で留守番をしています。すると、だれかがたずねてきました。 「だあれ?」 「しずけさだよ」 「だめよ。かあさんに、だれにも開けたらだめっていわれてるの」 「でも、ぼくはだれでもないよ。しずけさなんだから」 さて、しずけさのおきゃくさまとこぎつねはどうなるのでしょうか。 おさない人むけの創作絵本ですが、音が満ちあふれた日常のなかで、たいせつなことを見失っている大人の心にもしみる、美しい絵本です。 2023年 第16回コンポステラ国際絵本賞受賞作。 2024 クアトロガトス賞受賞 中身の一部はこちら https://issuu.com/kalandraka.com/docs/la-visita-c
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Cuentos de Diego y Daniela ディエゴとダニエラのお話
¥2,000
少しなれたら 文:Verónica Uribeベロニカ・ウリベ(チリ) 絵:Ivar Da Coll イバル・ダ・コル(コロンビア 出版社:Ekaré, 2012 サイズ:16.5x21.5cm、ハードカバー ページ数:98ページ 1990年代に、Diego y los limones mágicos ディエゴと魔法のレモン、Diego y el barco pirata ディエゴと海賊船、Diego y la gran cometa voladora ディエゴと大きな凧 という3冊の本として出ていたお話が合本になりました。 おにいちゃんのディエゴと妹のダニエラが、おばあちゃんとくりひろげる3つのおはなし。 「こんなことがあったらいいな」という、空想たっぷりのワクワクする物語集です。
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Cajapalabra ことばばこ
¥2,000
少しなれたら 文:David Hernández Sevillano ダビ・エルナンデス=セビリャノ(スペイン) 絵:Paola Acevedo パオラ・アセベド(コロンビア) 出版社:Ediciones SM、2023 サイズ: 12x19cm, ソフトカバー ページ数:60ページ 対象年齢:8歳から ISBN:9788419192454 言葉をしまったいろんな箱があります。 Caja bandoneón, Caja poema, Caja semilla ... 何が入っているのでしょうか。 言葉から広がるイメージを楽しむ、小さな詩の本です。 詩といっても、かしこまらずに、やさしい色使いの親しみやすい絵とともに、スペイン語の言葉を楽しめます。 ラサリーリョ賞受賞作。
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La nota メモ
¥3,100
はじめて読むなら 文:Pilar Serrano Burgos ピラル・セラノ=ブルゴス(スペイン) 絵:Daniel Montero Galán ダニエル・モンテロ=ガラン(スペイン) 出版社:Kalandraka, 2023 サイズ:18x30cm、ジャバラ型 ページ数:40ページ 読者対象:3歳から ISBN:9788413431376 エバが学校に出かけるとき、ママは、エバのリュックに、そっとメモを入れました。 ところが、そのメモがリュックから落ちて、拾った子が、紙飛行機にして飛ばして、それが荷物を配達しているおじさんにあたって……、さて、メモは誰の手に渡るのでしょう?! ジャバラを開きながらメモの行方を追っていく、作りが楽しい絵本です。
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Un millón de ostras en lo alto de la montaña『山の上に貝がらがあるのはなぜ? はじめての地質学』原書
¥3,400
はじめて読むなら 文:Alex Nogués アレックス・ノゲス(スペイン) 絵:Miren Asiain Lora ミレン・アシアイン=ロラ(スペイン) 出版社:Flamboyant、2019 サイズ:24x30cm ページ数:48ページ ISNB: 9788417749354 岩山で見つけた貝がらの化石。どうしてこんなところに海のカキが? 地層と化石が物がたる地球の歴史、動きつづける大地のダイナミズム。 自分たちが生きるこの大地の成り立ちや歴史、岩石や地層への興味をかきたてます。 地質学のおもしろさを知る絵本!(版元ドットコムより) とても美しいノンフィクション絵本です。 原書の表紙は、一部特殊インクを使ってきらきらさせているところがあります。 高価なので迷っていましたが、なんといっても美しいのでとりよせました。
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Cuento del sinsonte olvidadizo わすれんぼうのマネシツグミのおはなし
¥1,900
はじめて読むなら 文:Antonio Orlando Rodríguez アントニオ・オルランド・ロドリゲス(キューバ) 絵:Israel Barrón イスラエル・バロン(メキシコ) 出版社:El naranjo、2021 サイズ:17x23cm、ソフトカバー ページ数:40ページ ISNB: 9786078442973 マネシツグミは、ほかの動物や、機械の音までまねをしてしまうことで知られている、歌のとくいな鳥です。ところが、このお話のマネシツグミは、自分の歌を忘れてしまって、さがしてあるきます。歌は見つかるでしょうか。 イスラエル・バロンの色鮮やかで、空想的な背景と、どこかひょうきんなマネシツグミが物語の楽しさをもりあげています。 創立20周年を迎えたメキシコの出版社El naranjoは、ていねいな編集で定評があります。
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Raíces del bosque 森の根っこ
¥3,400
はじめて読むなら 文:Paulina Jara パウリーナ・ハラ(チリ) 絵:Maguma(スペイン) 出版社:Amanuta、2021 サイズ:25x25cm、ハードカバー ページ数:32ページ ISBN:9789563641530 森の中で、木がともに生き、食物を与え合い、守り合い、助け合っている動物やきのこ、植物を、キリリとした言葉で表現した短いテキストと、幻想的な力強いイラストの極上のコラボ絵本です。 マグマは、インドのタラブックスから刊行された絵本が、ナミコンクールでグランプリを受賞した、スペインで注目のイラストレーター。 当店では、ほかに Quince ocasiones para pedir deseos en la calle があります。 https://miranfu.base.shop/items/79964230
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Arrullos para dormir ovejas ひつじのためのこもりうた
¥3,400
はじめて読むなら 文:Yolanda Reyes ヨランダ・レイエス(コロンビア) 絵:Manu Montoya マヌ・モントヤ(コロンビア) 出版社:Cataplum Libros, 2023 サイズ:18x18cm、ハードカバー ページ数:36ページ ISBN: 9786289549737 韻を踏んだ、心地のよいやさしい言葉と、あいらしい動物たちの絵がコラボした絵本です。 Canción para todas las cunas, El corazón del mar, Cuentas de nunca acabar の3つの詩が入っています。 ヨランダ・レイエスは、コロンビアを代表する児童文学作家です。 2、3歳の、幼いお子さんと一緒に繰り返して読んで楽しむのにぴったり。
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Comadrita la rana カエルおじょうさん
¥3,300
はじめて読むなら 文:Pilar Posadaピラール・ポサダ(コロンビア) 絵:Pauala Ortiz パウラ・オルティス(コロンビア) 出版社:Cataplum libros, 2018 サイズ:22x22cm、ハードカバー ページ数:36ページ ISNB: 9786289511116 カエルのおじょうさんが、太ったガマとけっこんすることになりました。森の仲間はみんなで祝いに行きます。あらあらたいへん、カエルのおじょうさんがころんでしまいました。でも、だいじょうぶ。ちゃんとけっこんしきをあげられましたよ。 わらべうたComadrita la rana を、ポサダが絵本のためにアレンジし、心地よいリズムの文章にしました。ふんわりとした絵がよくマッチしています。 ピンク色で描かれたカエルのおじょうさんが愛らしく、店主のツボです。
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De los pies a la cabeza Juega conmigo 足からあたま わたしとあそぼう
¥3,200
はじめて読むなら 文:Pilar Posada ピラール・ポサダ(コロンビア) 絵:Juliana Salcedo フリアナ・サルセド(コロンビア) 出版社:Cataplum Libros, 2020 サイズ:18x18cm、ハードカバー ページ数:36ページ ISBN: 97895852892000 手や足、体をつかって遊ぶ、わらべ歌のようなリズミカルな詩の絵本です。 かわいらしい絵にならって、体を動かしてあそんでみましょう。 内容の一部はこちら。 https://issuu.com/cataplumlibros/docs/cataplum-de_los_pies_a_la_cabeza-issu
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Yo no fui ボクじゃないよ
¥3,200
はじめて読むなら 文:Ana Palemero アナ・パルメロ(ベネズエラ) 絵:Alejandra Acosta アレハンドラ・アコスタ(チリ) 出版社:Cataplum Libros, 2022 サイズ:18x18cm、ハードカバー ページ数:32ページ ISBN: 97895852892000 うちでは、いつでもわけのわからないことが起こる。 「車をこんなにしちゃったのだれ?」「ぼくじゃないよ」 「わたしの新しいえんぴつ、だれがつかったの?」「ぼくじゃないよ」 すましているぼくですが……。 内容の一部はこちら。 https://issuu.com/cataplumlibros/docs/cataplum-yo_no_fui-issue_2
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La memoria del bosque 森の記憶
¥3,500
少しなれたら 文:Sara Bertrand サラ・ベルトランド(チリ) 絵:Elizabeth Builes エリサベス・ブイレス(コロンビア) 出版社:Cataplum libros, 2021 サイズ:16.8x22cm、ハードカバー ページ数:44ページ ISNB: 9789585338661 二人で車で、森にやってきたお母さんと女の子の話。 そこで、お母さんは女の子に、おひめさまの話を語りはじめます。 «La princesa vivía en el estanque hacía muchísimos siglos. El agua como caverna, apenas le dejaba mirar la superficie, excepto algunos días, especialmente ventosos, en los que las hojas de los árboles , negras, cafés y grises, daban paso a la luz.». コロンビアの注目のイラストレーター、エリサベス・ブイレスのやわらかなタッチと色づかいの絵が、母と娘のひとときを繊細に描きます。