-
Futuro 未来
¥2,900
はじめて読むなら 文: María José Ferrada マリア・ホセ・フェラーダ(チリ) 絵: Mariana Alcántara マリアナ・アルカンタラ(メキシコ) 出版社:Ediciones SM, 2024 サイズ: 23.5x30.6cm ページ数: 40ページ、ハードカバー ISBN: 9788411826471 未来って、どんなふう? El futuro es una cosa plateada El futuro es un papel El futuro es una escalera larga... 作家と画家がともに、子どものころ想像した未来を絵本にしました。 ひとりひとりに、それぞれが思い描く未来があるのです。 蛍光ピンクがポイントになった、空想豊かな未来の世界。 スペイン語圏で今最も注目されている作家と画家のコラボをお楽しみください。 メキシコのオリジナル版(Alboroto社刊行)は、もっと小さい絵本でしたが、スペインのライセンス版は、大判の絵本になりました。
-
La bicicleta del señor Ruraru 『ルラルさんのじてんしゃ』スペイン語版
¥3,600
はじめて読むなら 文と絵: Hiroshi Ito いとうひろし 翻訳: Veronica Calafell 出版社: Club editor, 2024 サイズ: 18x17cm ページ数: 32ページ、ハードカバー 対象年齢:3、4、5歳から ISBN: 9788473294683 いとうひろしのルラルさんシリーズがスペイン語になりました。 ルラルさんは、毎日自転車でおでかけします。ある日、ねずみが後ろにのせてと言いました。そこでルラルさんは・・・。(版元HPより) 日本語版は24.7x23.3cmなので、それよりもだいぶ小ぶりです。 『ルラルさんのにわ』『ルラルさんのバイオリン』『ルラルさんのごちそう』もあります。「商品をさがす」で「ルラル」で検索してください。
-
La cena del señor Ruraru 『ルラルさんのごちそう』スペイン語版
¥3,600
はじめて読むなら 文と絵: Hiroshi Ito いとうひろし 翻訳:Veronica Calafell 出版社: Club editor, 2024 サイズ: 18x17cm ページ数: 32ページ、ハードカバー 対象年齢:3、4、5歳から ISBN: 9788473294782 いとうひろしのルラルさんシリーズがスペイン語になりました。 ルラルさんは、土曜日には、ごちそうを作ります。とってもおいしいんです。だれかにごちそうしたくなりました。そこで・・・。(版元HPより) 日本語版は24.7x23.3cmなので、それよりもだいぶ小ぶりです。 『ルラルさんのにわ』『ルラルさんのバイオリン』『ルラルさんのじてんしゃ』もあります。「商品をさがす」で「ルラル」で検索してください。
-
El jardín del señor Ruraru 『ルラルさんのにわ』スペイン語版
¥3,600
はじめて読むなら 文と絵: Hiroshi Ito いとうひろし 出版社: Club editor, 2024 サイズ: 18x17cm ページ数: 36ページ、ハードカバー 対象年齢:3、4、5歳から ISBN: 9788473294416 いとうひろしのルラルさんシリーズがスペイン語になりました。 ひとりぐらしのおじさん・ルラルさんが大切にしているにわ。どんなものが入ってきても、ゆるしません。ところが、ある朝――。(版元HPより) 「チクチクしてきもちいい」がどんなスペイン語になるのかな、と、店主はそこが興味津々でした。 どうぞお楽しみください。 日本語版は24.7x23.3cmなので、それよりもだいぶ小ぶりです。 『ルラルさんのごちそん』『ルラルさんのバイオリン』『ルラルさんのじてんしゃ』もあります。「商品をさがす」で「ルラル」で検索してください。
-
El violín del señor Ruraru 『ルラルさんのバイオリン』スペイン語版
¥3,600
はじめて読むなら 文と絵: Hiroshi Ito いとうひろし 出版社: Club editor, 2024 サイズ: 18x17cm ページ数: 36ページ、ハードカバー 対象年齢:3、4、5歳から ISBN: 9788473294430 いとうひろしのルラルさんシリーズがスペイン語になりました。 ルラルさんは、年になんどかこっそりバイオリンの手入れをします。ねこにせがまれて、久しぶりにひいてみました。すると――。(版元HPより) 日本語版は24.7x23.3cmなので、それよりもだいぶ小ぶりです。 『ルラルさんのにわ』『ルラルさんのじてんしゃ』『ルラルさんのごちそう』もあります。「商品をさがす」で「ルラル」で検索してください。
-
La espera 『さがしています』スペイン語版
¥3,500
かなりなれたら 文:Arthur Binard アーサー・ビナード 写真:Tddashi Okakura 岡倉禎志 翻訳:Kazumi Uno 宇野和美 出版社:Kalandraka, 2025 サイズ:20x27cm、ハードカバー ページ数:36ページ ISNB: 9788413433714 「おはよう」「がんばれ」「いただきます」「いってきます」「ただいま」「あそぼ」そのことばをかわすことができる、みんなの生活は、どこへいったのか? 1945年8月6日の朝、ウランの核分裂が広島で引き起こしたことは、どこまで広がるのか? ピカドンを体験したカタリベたちは、さがしています─たいせつな人びとを、未来につづく道を。 ヒロシマから今をみつめる写真絵本。(童心社HPより) オリジナル版は2012年刊行です。10年以上の時を経て、翻訳版が刊行になりました。
-
¡No es justo! 『ふまんがあります!』(PHP研究所)スペイン語版
¥4,000
少しなれたら 作:Shinsuke Yoshitake ヨシタケシンスケ 翻訳:Natlia Asano Cubi 出版社:Pastel de Luna, 2025 サイズ:195x260cm、ハードカバー ページ数:36ページ ISBN: 9788416427765 おとなって ズルいんじゃない!? こどもにも もんくを言わせて! わたしは今、おこっている。なぜなら、おとなはいろいろとズルいからだ。ちゃんともんくを言って、ズルいのをやめてもらおう。たとえば…おとなは夜おそくまでおきているのに、こどもだけ早くねなくちゃいけないの? どうしておふろに入るじかんを、おとながかってに決めちゃうの? 子どもにも、ふまんがいろいろあるんです!(著者HPより)
-
El gigante y la nube 大男と雲
¥2,200
少しなれたら 文:Eliacer Cansino エリアセル・カンシーノ(スペイン) 絵:Nacho Gómez ナチョ・ゴメス(スペイン) 出版社:Anaya, 2025 サイズ:13x20cm、ハードカバー ページ数:64ページ ISNB: 9788414341902 大男は枕にしようと小さな雲をつかまえて、自分のほら穴に連れていきますが・・・という「大男」に加え、「カエルのおはなし」「ゆうれいのおはなし」の、全部で3つのお話が入った絵童話です。 カンシーノがお孫さんたちに話してあげたお話をまとめた、心あたたまる作品です。 YA(ヤングアダルト)を中心に書いてきたカンシーノのすてきな新境地をお楽しみください。
-
¿Cuánta gente se necesita...? どのくらいの人が必要?
¥3,300
はじめて読むなら 文と絵:Anna Font アンナ・フォン(スペイン) 出版社:Kalandraka, 2024 サイズ:21.5x30.5cm、ハードカバー ページ数:36ページ ISNB: 9788413433349 この世にやってくるには、なんにんいたらいい? 大きくなるには? 歩けるようになるには? 高く飛ぶには? いろんなことをするのに、何人の人が必要か、となぞなぞのように問いかけていく絵本です。最後のページの展開がすてき! La visita 『しずかなおきゃくさま』の絵を手がけたアンナ・フォンが、文も絵もかいた絵本です。明るい色使いと、人の表情の愛らしさが魅力です。 中身の一部はこちら https://issuu.com/kalandraka.com/docs/cuanta-gente-se-necesita-c
-
Triángulos 『さん さん さんかく』スペイン語版
¥2,300
はじめて読むなら 文と絵:よねづゆうすけ Yusuke Yonezu 出版社:Kókinos, 2024 サイズ:16.7x16.7cm、ボードブック(しかけ絵本) ページ数: 28ページ ISBN: 9788419475688 さんさんさんかく なーんだ? 三角の形が、みぢかなものに大変身。楽しみながら、三角形を理解できる穴あきしかけ絵本。 (出版社HPより)
-
Cuadrados 『かく かく しかく』スペイン語版
¥2,300
はじめて読むなら 文と絵:よねづゆうすけ Yusuke Yonezu 出版社:Kókinos, 2024 サイズ:16.7x16.7cm、ボードブック(しかけ絵本) ページ数: 28ページ ISBN: 9788419475671 かくかくしかく なーんだ? 四角い形が、コップや本、ドアやえんぴつに大変身。楽しみながら図形を理解できる穴あきしかけ絵本。 (出版社HPより)
-
Círculos 『まる まる まんまる』スペイン語版
¥2,300
はじめて読むなら 文と絵:よねづゆうすけ Yusuke Yonezu 出版社:Kókinos, 2024 サイズ:16.7x16.7cm、ボードブック(しかけ絵本) ページ数: 30ページ ISBN: 9788419475695 「まるまるまんまる なーんだ?」の問いかけに、いろんな“まる”が、穴あきの仕掛けを通すと、ふうせんや、りんご、目玉焼きなど、よく知っている形に早変わり。 クイズ感覚でも楽しめるので、読み聞かせ会などにも重宝します。楽しみながら図形を理解できる、デザイン性にあふれたしかけ絵本です。 (出版社HPより)
-
9月上旬再入荷予定 Compartir『はんぶんこ!』スペイン語版
¥2,800
SOLD OUT
はじめて読むなら 文と絵:よねづゆうすけ Yusuke Yobezu 出版社:Pastel de Luna, 2024 サイズ:17x17cm、ボードブック(しかけ絵本) ページ数:28ページ ISBN: 9788416427697 ねこさんとねこさんが、おさかなを二人でとりあいっこ。さあ、どうしたらいい? 分かちあう心を自然にはぐくむ楽しいしかけ絵本。 (出版社ホームページより)
-
Bim Bam Bum ビン バン ブン
¥3,500
はじめて読むなら 文と絵:Maria Girón マリア・ヒロン 出版社:Kalandraka, 2024 サイズ:28x20cm、ハードカバー ページ数:40ページ 対象年齢:3歳から ISBN:9788413433332 2024年 第17回コンポステーラ国際絵本賞受賞作 海にいこうと出かけたビンとバンとブン。 友だちの家によって、ひとりずつさそって、仲間がふえます。 そうやって、ビン、バン、ブンは、やがて、ビン、バン、ブン、カタ、プルス、チン、ポンになって海にたどりつき、みんなが考えだした遊びとは・・・? ビン、バン、ブンという、はずむような音の繰り返しと、あざやかな色の、楽しさがあふれる絵本。 表紙を見ているだけで、ゆかいな気持ちになります。 「xxちゃん、あそびましょ!」と、友だちの家の前で呼びかけていた昔の記憶がよみがえり、店主はちょっとなつかしいような気持ちになりました。 中身の一部はこちら https://issuu.com/kalandraka.com/docs/bim-bam-bum-c
-
Guía ilustrada de las catástrofes de cada día 『大ピンチずかん』スペイン語版
¥3,600
少しなれたら 作:鈴木のりたけ Noritake Suzuki 出版社:Libros del zorro rojo、2024 サイズ:20x22cm、ハードカバー ページ数:48ページ ISBN:97884121862904 もういつピンチが来ても大丈夫だ! 大ピンチを知れば、いつ大ピンチになってもこわくない。 この図鑑は、こどもが出あう世の中のさまざまな大ピンチを、「大ピンチレベル」の大きさと、5段階の「なりやすさ」で分類し、レベルの小さいものから順番に紹介します。また、その大ピンチの対処法や、似ている大ピンチ、大ピンチからさらにおそいかかる大ピンチなど、あらゆる方向から 大ピンチを ときあかします。 ・・・などといえば、かたい本に聞こえますが、もちろんそうではありません。期待を裏切らない「のりたけワールド」炸裂で、鋭くもあたたかい観察眼と、思わずふき出すユーモアにあふれた1冊です。(小学館HPより)
-
Vaya lío de mañana! なんて朝!
¥2,100
はじめて読むなら 文:Antonia Rodenas アントニア・ロデナス(スペイン) 絵:Paula Alenda パウラ・アレンダ(スペイン) 出版社:Anaya, 2019 サイズ:20x20cm、ハードカバー ページ数:32ページ 対象年齢:4歳から ISBN:9788469848265 ある日、窓から外を見ると、見えたのは・・・? 女の子の空想のなかで、いろいろなものが飛び出します。 日常が、不思議な世界に早変わり。 やわらかな水彩の絵もすてきです。
-
Por la mar salada しおからい海を
¥2,400
はじめて読むなら 文:Nieves García ニエベス・ガルシア(スペイン) 絵:Marina Gibert マリナ・ジベール(スペイン) 出版社:Kalandraka, 2024 大きさ:19x19cm、ボードブック ページ数:20ページ 対象年齢:2歳から ISBN:9788413433417 Por la mar salada va la blanca luna. Navega y navega con velas de espuma. 見開きに4行の文章とともに、海がさまざまな顔を見せ、いろいろな生き物が登場します。 読むと心地よく、そのうち覚えてしまいそうな響きのよい韻をふんだ文章です。 幻想的な夜の海もあれば、元気いっぱいのタコもいれば、日差しのあふれる明るい水中もあり、かわいらしいけれど、美しい、何度でもめくりたくなるボードブックです。 中身の一部はこちら https://issuu.com/kalandraka.com/docs/por-la-mar-salada-c
-
¿Llueves o haces sol? 雨降り、それとも晴れ?
¥3,200
少しなれたら 文:Mireia Vidal ミレイア・ビダル(スペイン) 絵:Anna Font アンナ・フォン(スペイン) 出版社:Akiara books, 2019 サイズ:28x24cm, ハードカバー ページ数:40ページ 対象年齢:4歳から ISBN:9788417440404 2020年セラ・ドール賞(児童文学部門)受賞 雨の日、カルメンさんは孫娘の靴を買おうとワンさんのお店に行きますが、ワンさんは機嫌がよくありません。カルメンさんも、腹をたてて水たまりを踏むと、水がはねて、ラモンさんのズボンが濡れ、ラモンさんも腹をたててバスに乗り・・・。 ところが、男の人が落とした花束からこぼれた花を女の子がひろって、女の子はその日描いた絵をお母さんにあげて・・・。 お天気を表す語は三人称単数のはずなのに、タイトルは二人称。あなたの心が雨降りだったり晴れたり、という意味でしょうか。 ネガティブに、ポジティブに、どんな行動がどんな行動をよぶか、展開をお楽しみください。 La visita 『しずかなおきゃくさま』のアンナ・フォンのカラフルな絵がすてきです。 中身の一部はこちらからどうぞ https://vimeo.com/402926583#embed
-
Buscando a Ahmed アーメッドをさがして
¥3,000
少しなれたら 文:Jesús Ballaz ヘスス・バリャス(スペイン) 絵:Ed Oner エド・オネール(モロッコ) 出版社:Ekaré, 2024 サイズ:24x22cm、ハードカバー ページ数:40ページ ISBN:9788412895001 少年はトラックの荷台に乗ってバルセロナにやってきました。兄さんのアーメッドがこの町にいると信じて。 けれども、兄さんは見つかりません。そんなある日、塀に描かれた絵が目にとまります。遠くに建つお城のシルエット。故郷の風景を思わせる景色に心をひかれます。 知らない町を歩いても、歩いても見つからない日々。 少しずつ大きくなっていくその塀の絵を支えに、少年は兄さんを探しつづけ・・・ バルセロナの町には、アフリカやラテンアメリカ、中東、アジアなどから、多くの人びとがやってきます。仕事を求めて、自由を求めて、少しでも希望のある未来を求めて。 そんな人びとの現実を少し見せてくれる作品です。 コマ割してコミックのように構成された劇画調の絵が効果的です。 中身の一部はこちらからどうぞ https://drive.google.com/file/d/1HTNOLGjprgQgS-gTO6Zk43-IIESdoUkF/view
-
El hijo del astronauta 宇宙飛行士の子
¥3,400
はじめて読むなら 絵と文:Elena Val エレナ・バル(スペイン) 出版社:Ekaré, 2024 サイズ:22x30.5cm、ハードカバー ページ数:40ページ ISBN: 9788412811803 2025ホワイト・レイブンズ選定 ぼくは、もう長いことパパに会ってない。 だって、ぼくのパパは宇宙飛行士で、大事なミッションをかかえて宇宙にいっているんだもん。 今日も帰ってこない。月にいるから。 パパが帰ってきたら、みんなを家に呼んで、パーティーをするんだ・・・ 「パパは宇宙飛行士なんだ」というのを支えに、帰ってこないパパを待つ「ぼく」の気持ちが、じわじわと伝わってきます。 まわりの子どもたちの最後の展開が、胸にぐっときます。 寂しい気持ちをかかえた、すべての子どもたちに。 なかみの一部はこちらからどうぞ https://drive.google.com/file/d/1VfmfWdMre55_b2FWVn4pr2fgOiBzNPpm/view
-
Las fotos de Sara サラの写真
¥2,300
少しなれたら 文・絵:Gabriela Rubio ガブリエラ・ルビオ(スペイン) 出版社:La Guarida Ediciones, 2016 サイズ:15x21cm、ソフトカバー ページ数:78ページ(オールカラー) 対象年齢:7歳から ISBN:9788494520419 あるとき、サラが動物園にキリンを見にいこうとすると、入り口にいつもと違う係の人がいて、パパとママのカードではだめ、写真をとって出直してきなさいと言います。 サラは、お菓子を買うためにもらったおこづかいで写真をとりにいくのですが、出てきた写真を見てがっくりします。ひどい顔です。確かにママがいうように、髪もボサボサです。 すると、そこに現れたのは、仙女をなのる不思議なおばさん。 なんでも願いをかなえてあげるといわれたサラは、その仙女に、なりたいように姿をかえられる力をあたえてもらえます。 まさか、そんなたいへんなことになるとは思いもしないで・・・。 1999年にアペラス・メストラス賞を受賞した絵本を、幼年童話として復刊した本です。 自分の容姿へのコンプレックスというテーマは今も新しく、絵も斬新。 ガブリエラ・ルビオのウィットに富んだ絵とお話をお楽しみください。
-
La familia Numerozzi ヌメロッツィさんは子だくさん
¥2,100
はじめて読むなら 文と絵:Fernando Krahn フェルナンド・クラーン(チリ) 出版社:Ekaré, 2023(1977) サイズ:23x18.5cm、ハードカバー ページ数:28ページ ISBN: 9788412267778 以前扱っていた絵本の新装版がハードカバーで出ましたので、再度取り寄せました! ヌメロッツィさんの家は子だくさん。8人も子どもがいるので、朝起きるのも、きがえをするのも、ごはんを食べるのも大さわぎ。ある日、お父さんが子どもたちを車で送っていこうとすると、車が動きません。発明家のお母さんが、なんと車のバッテリーを使って新しい乗り物をこしらえていたのです……。 楽しそうなヌメロッツィ一家の表情に、読むほうまでうきうきしてきます。風刺画家として長く新聞でも活躍していたフェルンナンド・クラーンのユーモアを存分に楽しんでください。 クラーンのBernardo y Canelo もおすすめです。 中身の一部はこちらでどうぞ https://drive.google.com/file/d/1g45ziLCH8ZOMsq_ab2VkhV5f8rY8sADp/view
-
¡Gracias, madre tierra! ありがとう、母なる大地
¥3,700
少しなれたら 絵:Vanina Starkoff バニナ・スターコフ(アルゼンチン) 翻訳: Ines Castel-Blanco イネス・カステル・ブランコ(ポルトガル) 出版社:Akiara, 2022 サイズ:16,5 x 27,5 cm、巻物状(広げると3メートル) ISBN: 978-84-18972-23-2 2022年優秀編集書賞2位 2024年ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア ラガッツィ賞フィクションの部 優秀賞 北米とカナダにまたがるイロコイ連邦に伝わるThanksgiving Address をスペイン語にした18の文章に、明るい色あいの巻物状の絵が組み合わされた、驚きにあふれたユニークな絵本です。 巻物になった絵本を、ぱたんぱたんと開いていくと、絵が広がり、次のタイトルの詩がひとつずつ現れます。 El pueblo La Madre Tierra Las aguas Los peces Las plantas Las plantas comestibles Las plantas medicinales Los animales Los árboles Los pájaros Los cuatro vientos Los tronadores El Sol La abuela Luna Las estrellas Los maestros iluminados El Creador Clausura 翻訳なのでミランフ洋書店で扱うか迷ったのですが、絵がすばらしいので扱うことにしました。 中身の一部はこちらをどうぞ。 https://issuu.com/akiarabooks/docs/2022-11-03-gracias-madre-tierra-es-isuu
-
Polilla tiene una pelota 蛾はボールをもってる
¥3,200
はじめて読むなら 文:Elvira H. Mateu エルビラ・H・マテウ(スペイン) 絵:Mar Hernández マール・エルナンデス(スペイン) 出版社:A buen paso、2024 サイズ:16x23cm、ハードカバー ページ数:356ページ ISBN: 9788410016224 毎ばん、蛾はボールと遊びます。 木の間をぬけて、その黄色いボールをおいかけたり、きらきらの粉がばらまかれた道でそのボールをころがしたり。 ところが、遊んでいるうちにボールは小さくなって、あたりは真っ暗になってしまいますが・・・。 夜の闇を表す紫色と、ボールの山吹色、蛾の羽のピンクの取り合わせが美しい、詩的な絵本です。 姿を消したボールが、まただんだんと姿を現していくくだりの絵が幻想的でうっとり。 マール・エルナンデスは、ニューヨーカーやニューヨークタイムズでも活躍しているイラストレーター。センスのよさが光ります。 巻末に、月のみちかけと、蛾についての解説つき。