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Adela y los calcetines desaparecidos 『わたしのくつしたはどこ?』原作
¥3,600
少しなれたら タイトル:Adela y los calcetines desaparecidos 『わたしのくつしたはどこ? ゆめみるアデラと目のおはなし』(岩崎書店)原作 文:Florencia Herrera フロレンシア・エレラ(チリ) 絵:Bernardita Ojeda ベルナルディータ・オヘダ(チリ) 出版社:Amanuta, 2018 サイズ:20x25cm, 64ページ ISNB: 9789563640571 犬のアデラのまわりでは、ちかごろおかしなことばかりが起こります。 あったはずの靴下がなくなってしまったり、働いている研究室が思ったところになかったり、いないと思った友だちが突然現れたり・・・。 そして、アデラは気づきます。すべては自分の目のせいだと・・・。 視界がだんさんと狭くなっていくようすを、間にはさまった藍色の紙の穴で表している、ユニークなつくりの本です。 IBBYチリ支部主催2019年ハチドリメダル(児童文学の部)受賞 IBBYバリアフリー児童図書2023 選定図書
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Mi Lazarilla, Mi Capitan『パパはたいちょうさん、わたしはガイドさん』原作
¥3,000
はじめて読むなら 文:Gonzalo Moureゴンサロ・モウレ(スペイン) 絵:Maria Gironマリア・ヒロン(スペイン) 出版社: Kalandraka, 2020 サイズ: 24.5x21.5cm ページ数: 40ページ、ハードカバー 対象年齢:5歳から ISBN: 9788413430317 片目にアイパッチを貼っためがねの女の子を学校に送っていく白杖を持ったお父さん。ふたりは、道々、音を聞きながら「パンダだよ」「こんどはジャガー!」と、車を動物にみたてて歩きます。「今日は海がしずかだね」音をきくとわかります。「おはよう、カルメン」お散歩の犬にも声をかけます。 目の不自由な女の子とお父さんが感じる世界を、いろどり豊かに描いています。 テーマと絵による表現とがぴったりあった、美しく感動的な作品です。2021年クアトロガトス賞、2022年IBBYオナーリスト賞受賞作。 内容の一部はこちら。 https://www.youtube.com/watch?v=S6RsN7LLyHo
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Un viaje en lápiz えんぴつで旅する
¥4,500
自信がついたら 著:Gusti グスティ(アルゼンチンースペイン) 出版社:Oceano, 2023 サイズ:21x24cm, ソフトカバー ページ数:216ページ 対象:一般 ISNB:9786075574936 「心から描くとき、絵がどれほどの力を持つかをボクは知るようになった。絵を描くことで、ボクは人とだけでなく、色やスペースや宇宙と関係を持っていく……」と、語るグスティの、2000年から2018年までのスケッチブックからつくられた画集です。 ラテンアメリカへの旅行のスケッチ、小さなコママンガ、エクアドルのジャングルの子どもたち、カフェで出会った見知らぬ人、両親のこと、そして、もちろん息子のマルコや家族のこと。 あふれだすイマジネーション、確かな画力、自然も人も包み込む大きなハート。 これを見たら、絵描きグスティを愛さずにいられないでしょう。 2023年11月に、グアダラハラブックフェアでこの本のプレゼンに参加したとき、一人の参加者が「『マルコとパパ』を読んだとき、これはグスティの最高傑作だと思ったけれど、そうじゃなかった。グスティは、もっとすごい本をつくった」と言ったのが印象的でした。 値段が高いのでビビっていましたが、2024年のボローニャ展「夏のアトリエ」講師としての来日が決まったので、グスティの真髄を知ってもらいたくて、思い切ってとりよせました。 どうぞ手にとってみてください。
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El camello Alberto ラクダのアルベルト
¥3,300
はじめて読むなら 文と絵:Gusti グスティ(アルゼンチンースペイン) 出版社:Baobab, 2024 サイズ:22x28cm, ハードカバー ページ数:48ページ 対象:3歳から ISBN: 9788408279563 砂漠をいくラクダのキャラバン。 少しおくれたアルベルトがみんなのところにいくと、「なんだ、こいつ」「おれたちと違うぞ」「へんなの」と、みんなが仲間にいれてくれません。 アルベルトは、みんなを説得しようとしますが、みんなは言い合いになって、しまいに大げんかに。 アルベルトは、仲間に入れてもらえるのでしょうか・・・。 グスティらしいユーモアで、多様性を考えさせる絵本です。
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Páginas del diario de Simón シモンの日記のページ
¥2,600
少しなれたら 文: Vicente García Oliva ビセンテ・ガルシア=オリバ(スペイン) 絵: Inés Sánchez Nadalイネス・サンチェス=ナダル(スペイン) 出版社: Pintar pintar, 2018 サイズ: 21.5x26.5cm、ハードカバー ページ数: 32ページ ISBN: 9788494867866 隣の席になった転校生のエクトルは、シモンが握手しようとしても手を出しません。実はエクトルは自閉症だったのです。時にはお互い理解し合えずに苦しみながらも、シモンは「自閉症だから」という先入観にとらわれず、少しずつエクトルのことを理解していきます。 インクルーシブな教室では、こんなふうに子どもたちは接していくのかなということを考えさせてくれる絵本です。エクトルの言葉にならない感情が、幾何学模様で描かれて、閉じた傘と開いた傘が、エクトルの心の状態を象徴的に表しています。
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Pronto por la mañana 朝はやくに
¥2,100
はじめて読むなら 文: Lawrence Schimelローレンス・シメル(アメリカ合衆国) 絵:Elina Brasilinaエリナ・ブラスリナ 出版社: egales, 2018 サイズ: 15x15cm ページ数: 16ページ、ボードブック 対象年齢: 2,3歳から ISBN: 9788417319359 まだママたちはねむっているけれど、目をさましたぼくは、ネコといっしょに朝ごはんをつくります。パンにマーガリンをぬって、牛乳をのんで……。ママたちと妹が起きてきたときには、もう朝ごはんを食べおわっているんだよ! 「ひとりでできるよ!」という、とくいげな男の子のごく普通の日常を描いた小さい人向けの絵本です。ただその背景にふたりのママがいる、ということで世界的に注目され、20か国語以上に翻訳されている話題の絵本です。スペイン語が原作。No es hora de jugarとそろえてどうぞ。
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No es hora de jugar 遊ぶ時間じゃないよ
¥2,100
はじめて読むなら 文: Lawrence Schimelローレンス・シメル(アメリカ合衆国ースペイン) 絵:Elina Brasilinaエリナ・ブラスリナ 出版社: egales, 2018 サイズ: 15x15cm ページ数: 16ページ、ボードブック 対象年齢: 2,3歳から ISBN: 9788417319342 犬のレックスが遊ぼうってさそってくるけれど、もうおやすみの時間。パパたちが本を読んでくれるんだ。なのに、レックスがわたしのベッドにとびのって、くまちゃんをくわえていっちゃった。待て待て! おいかけっこになって、レックスは大喜び! 女の子のごく普通の日常を描いた小さい人向けの絵本です。ただその背景にふたりのパパがいる、ということで世界的に注目され、20か国語以上に翻訳されている話題の絵本です。スペイン語が原作。Pronto por la mañana とそろえてどうぞ。
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Rompecabezas パズル
¥2,600
はじめて読むなら 作: Diego Biankiディエゴ・ビアンキ(アルゼンチン) 出版社: Kalandraka, 2016 サイズ: 24x30.5cm、ハードカバー ページ数: 56ページ ISBN: 9788484649816 ぼくらは違うようだけど同じ。同じようだけど違う。ぼくらは何か大きなものの一部……すべての絵が、色を塗った空き箱を組み合わせてできています。アイデアいっぱいで、見ているだけでわくわく。 巻末に、空き箱パズルの作り方の説明つき。工作が好きな人は、おためしあれ。 オリジナルは、アルゼンチンの出版社Pequeño Editor刊。こちらは、まったく同じつくりのスペイン版です。 2015年ボローニャ児童図書展ラガッツィ賞優秀賞受賞。IBBYバリアフリー児童図書選出。
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Mil orejas 千の耳
¥3,100
はじめて読むなら 文: Pilar Gutierrez Llanoピラール・グティエレス・ジャノ(コロンビア) 絵:Samuel Castaño Mesaサムエル・カスターニョ・メサ(コロンビア) 指文字: Adrian Reinel Serna C. アドリアン・レイネル・セルナ・C 出版社: Libros del zorro rojo サイズ: 15x15cm、ハードカバー ページ数: 24ページ 対象年齢: 記載なし ISBN: 978849437526 7歳のときに私は音がうしなった。だけど、音が聞こえないわけじゃない。だって、体じゅうに1000の耳があるから……。音のない世界にいる主人公は、どんなふうに音を感じるのでしょう。いっしょに感じてみませんか? コロンビアのTragaluz社オリジナルの美しい指文字の本。最初のページに、スペイン語のアルファベット27文字を表す指文字が一覧できる名刺大のカードが入っています。 スペインのLibros del zorro rojo 社のライセンス版でのお届けです。 2015年IBBY障害者図書リスト選出 2015年ボローニャ国際児童図書展ラガッツィ賞ニューホライズン賞優秀賞
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¡Vivan las uñas de colores!/『色とりどりのぼくのつめ』原作
¥2,900
はじめて読むなら 文: Alicia Acosta, Luis Amavisca アリシア・アコスタ、ルイス・アマビスカ(スペイン) 絵: Gusti (アルゼンチン) 出版社: Nubeocho, 2018 サイズ: 25x25 cm ページ数: 36ページ、ハードカバー 対象年齢: 4歳から ISBN: 9788417123581 フアンはつめにきれいな色をぬります。どうしてぬるのかって? 好きだからです。ところが、いろんな色のマニキュアをぬって学校にいくと、「女だ」「女だ」とからかわれて、悲しくなります。そこで、ぬっていきたいけれどがまんするようになりますが、誕生日がきて…… 多様性や個性を考えさせる絵本。テーマ性の高いお話ですが、のびのびと表情豊かなグスティの絵のおかげで、お説教くさくならず、物語をぞんぶんに楽しめます。グスティの、また新しい作風が見られます!
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Mallko y papá/『マルコとパパ』(偕成社)原作
¥3,200
だいぶなれたら 文と絵: Gusti グスティ(アルゼンチン) 出版社: Océano Travesía、2014 サイズ: 18.7x24.6cm、ハードカバー ページ数: 152ページ 対象年齢: 特になし ISBN: 9786077353959 アルゼンチン出身の人気絵本作家グスティは、次男にダウン症があるわかったとき絶望のどんぞこに突き落とされます。「こんなの、ないだろう!」という気持ちをかかえながら、無数のスケッチをしていきます。マルコのようす、そして、だんだんと変わっていく作者自身を綴った感動的なノンフィクション絵本です。 極上のアートと大きなハートが合わさった、奇跡の1冊です。 IBBYバリアフリー児童図書2015推薦
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Los migrantes ミグランテス
¥3,200
はじめて読むなら 文: Marcelo Simonetti マルセロ・シモネッティ 絵: Maria Girón マリア・ヒロン(スペイン) 出版社: Kalandraka, 2023 サイズ: 25.5x21.5cm、ハードカバー ページ数: 40ページ ISBN: 978-84-1343-252-6 終わりのチャイムが鳴って、二人のきょうだいが教室からかけだしたとき、アリシア先生が、「今度、クラスに〈ミグランテス〉がくることになりました」と告げました。ミグランテスって、いったいなんだろう? おかし? 動物? それともゲーム? 翌朝、ドキドキしながら教室に入ると、そこにいたのは…… はじめて〈ミグランテス〉を迎えた子どもたちを描いた絵本です。マリア・ヒロンの描く子どもたちはいつも魅力的です。 内容の一部はこちら https://issuu.com/kalandraka.com/docs/los-migrantes-c
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Con los brazos abiertos 腕をひろげて
¥3,100
はじめて読むなら 文:Antonio Rubio アントニオ・ルビオ(スペイン) 絵:Maria Girón マリア・ヒロン(スペイン) 出版社: Kalandraka, 2022 サイズ: 20x29.5cm、ハードカバー ページ数: 32ページ 対象年齢: ISBN: 9788413431604 学校の入り口には大きな木があって、腕をひろげて子どもたちを待っています。表紙に描かれているように、この学校には、いろんな土地から来た子どもが通っています。インド、コロンビア、ポーランド、プエルトリコ、ルーマニア、ヒターノ、アフリカ……。 一緒に学び、遊び、お絵描きをし、歌をうたい、食べ、踊る多様な子どもたちを、アントニオ・ルビオがリズミカルな文章で表現し、マリア・ヒロンがやわらかな水彩で描きます。
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Le comieron la lengua los ratone ネズミが舌をたべちゃった
¥3,400
少しなれたら 文: Silvia Molinaシルビア・モリーナ(メキシコ) 絵: Cecilia Varela セシリア・バレナ(アルゼンチン) 出版社: CIDCLI, 2017 サイズ: 19.5x25.5cm, ハードカバー ページ数:52ページ 対象年齢: 8歳から ISBN: 9786078351633 マリはお母さんが死んでしまったあと、言葉が出なくなって、みんなに「ネズミに舌を食べられちゃったんだね」と言われます。 そんなマリは、テペスパンのフアンおじさんの家に送り出されます。同じくらいの年のいとこがいて、野原があって、動物もたくさんいるおじさんの家で、マリは声をとりもどせるのでしょうか。 障害をテーマにした本の書き手として、メキシコで定評のあるシルビア・モリーナが、韻をふんだリズミカルな文章で書いた、心あたたまるお話。強制されたり、がんばれと言われたりせず、マリが自然と勇気と自信をとりもどしていくようすが感動的です。 セシリア・バレナの愛らしいイラストも物語にぴったりです。 メキシコで仕入れて、ひさびさに入荷しました。
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La otra orilla / 『むこう岸には』(ほるぷ出版)原作
¥1,800
SOLD OUT
はじめて読むなら 文と絵: Marta Carrasco マルタ・カラスコ(チリ) 出版社: Ekare, 2007 シリーズ名: Ponte Poronte サイズ: 23.5x19cm, ハードカバー ページ数:28ページ 対象年齢: 記載なし ガブリエラの一家は川岸で暮らしています。むこう岸にも村が見えますが、大人たちは、あっちの人たちは自分たちとはちがっているから、むこう岸に行ってはいけないと言います。そんなある日、ガブリエラはむこう岸の男の子と知り合い、ないしょでむこう岸にわたります。自分たちとはようすのちがう人たちにかこまれて、最初はびくびくしますが、そのときやきたてのパンのにおいがします。うちで焼くパンとおんなじ……! ボール紙に力強い筆づかいで描かれた川の色がとても美しく、祈りのような思いが伝わってきます。カラスコは、2008年に没し、この絵本が遺作となりました。 2008年度IBBYオナーリスト賞。
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El libro negro de los colores/『くろはおうさま』原作
¥2,800
はじめて読むなら 作: Menena Cottín メネナ・コティン 絵:Rosana Faría ロサナ・ファリア 出版社: Libros de Zorro Rojo サイズ: 28.5x17.5cm, ハードカバー ページ数: 28ページ 対象年齢: 年齢表示なし トマスがいうにはね、黄色はマスタードの味がするけど、はねみたいにふわふわなんだって。赤はイチゴみたいにすっぱくって、スイカみたいにあまいけど、ひざこぞうのすりきずにのぞいてる赤はいたいんだって…。 赤、青、黄色、みどり・・・そして黒。テクストが語る内容が、真っ黒い画面に透明の樹脂インクで描かれている、目の不自由な子どもたちもいっしょに楽しめる美しい絵本です。 2007年ボローニャ・ラガッツィ賞(ニューホライズン部門)ニューヨークタイムズ 2008年度優良絵本選定IBBYバリアフリー絵本展展示図書
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¡Qué suerte tengo!/『おにいちゃんとぼく』(光村教育図書)原作
¥2,400
はじめて読むなら 文: Lawrence Schimel ローレンス・シメル(アメリカ) 絵: Juan Camilo Mayorgaフアン・カミーロ・マヨルガ(コロンビア) 出版社: Edicioens SM サイズ: 22x22cm、ハードカバー ページ数:32ページ 対象年齢: 小学校低学年から ISBN: 9788413188027 いいでしょ、ぼく! いい友だちがいるしすごいおにいちゃんがいるんだもん。目の見えないお兄ちゃんとの毎日を弟の視点から描いた絵本です。 シメルのあたたかい文章とマヨルガの軽やかな絵が魅力。スペイン語版では、真ん中の真っ黒なページに、日本版ではない点字が入っています。 こちらは、スペインで刊行された、コロンビアのRey Naranjo 社のライセンス版です。
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Dactilografía 指文字
¥2,800
はじめて読むなら 写真と文: Joan Fontcuberta ジュアン・フォントクベルタ(スペイン) 出版社: Kalandraka, 2009 サイズ: 16x16cm, ハードカバー ページ数:68ページ 対象年齢:小学生から ISBN: 9788496388079 アルファベットの1字ずつの指文字を、黒を背景にした写真で、デザインも美しく示した絵本です。スペイン語の指文字に興味のある方へ。 写真も美しいです。