Me llemo Millaray わたしの名前はミラライ
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少しなれたら
文:Viviana Huiliñir Curío ビビアナ・ウイィニル=クリオ(チリ)
Claudio Fuentes Saavedra クラウディオ・フエンテス=サアベドラ(チリ)
絵:Jorge Roa Riquelme ホルヘ・ロア=リケルメ(チリ)
出版社:Ekaré, 2023
サイズ:16.5x22.5cm、ハードカバー
ページ数:72ページ
ISNB: 9788412592948
ミラライ(スペイン語読みだとミリャライですが、友だちがミラと呼んでいるので、こうしておきます。正確な読み方は不明です)は、都会に住む女の子です。夏になるといつもマプーチェのコミュニティの親戚やおばあちゃんの家に行くのですが、今年の夏は特別で、友だちのカタリーナも一緒に行き、先住民についての宿題のレポートを二人で書くことにしました。
バスをいくつも乗り継いで、たどりついた自然のなかの家。
ミラライはカタリーナとともに、おじさんやおばあちゃんの話を聞き、自分も血をひくマプーチェのことをさらに深く知るようになるのです。
「マプーチェ」とは、「大地の人びと」の意味だそうです。そして、Millaray という名も、すばらしい意味を持つ言葉でした。
最後の20ページは、二人が書いたレポートの形で、マプーチェの歴史、伝統、民族衣装、環境のことなどが説明されています。
類書のない、貴重な1冊です。
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