Bernardo y Canelo　ベルナルドとカネロ

はじめて読むなら
文と絵：　Fernando Krahn　フェルナンド・クラーン（チリ）
出版社：　Ekare, 2011(1998)
サイズ：　20.5x20.5cm, ハードカバー
ページ数：28ページ
対象年齢：　記載なし
ISBN:

ある日犬のカネロといっしょにサーカスを見にいったベルナルド。すっかりむちゅうになり、家に帰ってからも、カネロといっしょにさまざまな出し物の練習を始めます。ところが、翌日、また練習をしようとしてもカネロはしらんぷり。どこかに行ってしまいます。カネロはサーカスがきらいなのでしょうか？
クラーンは、チリ出身の絵本作家。1970年ごろから、2010年に亡くなるまで、バルセロナ郊外のシッチェスに移り、風刺作家としても活躍しました。軽妙なユーモアのある作品は、いつも子ども心にぴったりよりそっています。
青、赤、黄のはっきりとした色を基調にした、ちょっとクラシカルな雰囲気の楽しい絵本です。